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COFO Chair Pro 2 レビュー|スペック・デメリットを正直に解説【2026年版】

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7万円台の椅子を買うのは、正直怖い。

「高いから良いはず」で買って後悔するのが一番もったいないし、かといって1万円台の椅子を3年で買い替え続けるのも馬鹿らしい。COFO Chair Pro 2 を検討しているということは、おそらくその中間の選択肢としてたどり着いたのだと思う。

この記事では、COFO Chair Pro 2 について公式スペックと仕様を徹底的に整理する。実際に座って試せていないため「使ってみた感触」は書けないが、その代わりスペック上で誤解されやすいポイント(ランバーサポートの可動方式など)を正確に整理し、「誰に向いてどんな人には向かないか」を率直に伝える。

本記事について

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COFO Chair Pro 2 とは|どんな人に向いているか

結論から言うと、COFO Chair Pro 2 は「7〜8万円台でフルメッシュ・多機能調整・フットレスト付きをすべて揃えたい人」向けのオフィスチェアだ。

エルゴヒューマンやオカムラが15〜20万円以上という世界の中で、COFOは公式価格¥69,999という価格帯で3Dアームレスト・4段階リクライニング・前後スライド式ランバーサポート・フットレストという機能セットを揃えてきた。「価格と機能のバランスが良い」として2024〜2025年にかけて一定の支持を集めたモデルだ。

一方で「中国ブランドへの不安」「試座できる実店舗が少ない」「組み立てが重い」といった現実的なデメリットもある。それをひっくるめて判断できるよう、この記事では整理する。

項目 内容
公式価格 ¥69,999(税込・全3色共通)
Amazon実勢(White) ¥72,849(2026-07-22時点・時期により変動)
カラー ブラック(CC-200B)・ホワイト(CC-200W)・ライトグレー(CC-200G)
保証 お届け日から3年間
製造 中国(商品企画は日本)

※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください

COFO Chair Pro 2 のスペック詳細

基本寸法と座面

本体サイズは幅69cm × 奥行69cm × 高さ108〜128.5cm(誤差±1cm)。座面高さは45〜51cmの範囲で調整できる。

一般的なデスクチェアの座面高が42〜52cm程度を想定していることを考えると、標準的な日本人の体格(身長160〜180cm程度)に対応している範囲だと言える。

座面の奥行きは基準52cmで、前後4cmの調整が可能(50〜54cm)。体格や座り方に合わせて座面の有効奥行きを変えられる仕様だ。

ランバーサポート(前後スライド式・4段階)|★最重要

COFO Chair Pro 2 のランバーサポートについては、誤解されやすいポイントがあるので正確に書く

ランバーサポート本体の動き方は「前後スライド式・4段階角度調節」だ。左右両手で上部を持って前後にスライドさせ、腰への当たり加減を4段階で調整する構造。「上下可動ランバー」ではない。

「背もたれを上下4段階で調節できる」機能は別にある。これは背もたれの位置を上下に動かすことで、ランバーサポートが体のどの高さに当たるかを変える仕組みだ。ランバーサポート本体の上下移動とは異なる。

スペック上の整理

ランバーサポート本体=前後スライド・4段階角度調節。背もたれ=上下4段階調節。この2つは別機能。「上下可動ランバー」という表現はCOFO公式サイトに存在しない。

3Dアームレスト

アームレストは3D対応で、内側35°・外側180°の可動域(合計最大215°)がある。上下昇降の調整範囲は10cm(64.5〜80.5cm)。パッドサイズは32.5×27cm。

「180°可動」とAmazon商品タイトルに書いてあるのは外方向のみの数値で、内外合計では215°になる。これを「どちらの方向に何度」かを把握した上で選ぶとよい。

リクライニング(4段階固定)

98°・108°・116°・127°の4段階固定式。無段階ではなく4つのロック位置から選ぶ仕様だ。最大127°はほぼ水平に近い傾きで、昼休みに仮眠を取るような使い方にも対応できる。

フットレスト

フットレストが付属している。素材はウレタンフォーム+アイアン。リクライニングと組み合わせて使うことで、足を伸ばした姿勢での休憩や作業切り替えに使える。

全面フルメッシュ

座面・背面ともにプロメッシュ素材。いわゆる「フルメッシュ」構造で、長時間着座時の蒸れを軽減しやすい設計だ。ただしメッシュの特性上、冬場は寒く感じやすい(後述)。

主要スペック一覧

項目 仕様
全体寸法 幅69cm × 奥行69cm × 高さ108〜128.5cm(±1cm)
座面高さ 45〜51cm
座面奥行き調整 50〜54cm(基準52cm・前後4cm)
アームレスト高さ 64.5〜80.5cm(昇降10cm)
アームレスト可動域 内側35° / 外側180°(合計215°・3D)
ヘッドレスト 幅38.5×高さ17.5cm(調整範囲5cm)
リクライニング 98° / 108° / 116° / 127°(4段階固定)
ランバーサポート 前後スライド・4段階角度調節
背もたれ 上下4段階調節
フットレスト 付属(ウレタンフォーム+アイアン)
重量 約22.63kg
耐荷重 125kg
座面素材 プロメッシュ+PP
アルミニウム合金+ABS
シリンダー クラス4(最高位)
キャスター PUキャスター 直径6cm
保証 お届け日から3年間

COFO Chair Pro 2 ホワイト

※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください

読者
読者
ランバーサポートって「前後スライド」と「上下調整」で別物なんですね。最初からちゃんと理解しておきたかった。
そこは本当に混同しやすいところで、公式サイトの説明文を読まないと分かりにくい。購入後に「思ってたのと違う」とならないよう、最初に整理しておきました。
Natsuki
Natsuki

COFO Chair Pro 2 のメリット

7万円台でフルメッシュ+多機能を揃えられる

フルメッシュ構造でここまで調整機能を詰め込んで7万円台というのは、スペック上は素直にコスパが良い。エルゴヒューマンやオカムラの同等機能帯は15〜20万円以上になることが多いため、「高性能チェアを試してみたいが20万円は出せない」という層には現実的な選択肢だ。

フットレスト付きは差別化になっている

この価格帯でフットレストが付属しているモデルは少ない。フットレストは「リクライニングを使う人」にとっては体の重さを分散させる効果がある。休憩用途を椅子の中に組み込みたい人には訴求力が高い仕様だ。

4段階リクライニングのバリエーション

98°から127°まで4段階の固定ポジションは、「作業姿勢」と「休憩姿勢」を明確に切り替えたい人に向いている。無段階ではないため「ちょうどいい微妙な角度」には合わせられないが、4段階固定はロックが安定しやすいメリットでもある。

シリンダーはクラス4(最高位)

ガスシリンダーがクラス4(JIS最高位)であることは、安全性・耐久性の観点で一定の安心感がある。安価な椅子では省略されがちなポイントだ。

3年保証

お届け日から3年間の保証がある。中国メーカーのチェアとしては保証期間が長い方で、購入後の安心感につながる。

COFO Chair Pro 2 のデメリット・注意点

組み立ては2人でやった方が安全

重量が約22.63kgある。オフィスチェアとしては重い部類で、1人での組み立ては腰・パーツへの負担が大きい。「1人で不可能」ではないが、特に背もたれ取り付けや脚の固定は2人いると作業が安定する。一人暮らしの場合は、宅配業者が来る日に合わせて手伝いを頼める状況を作るか、慎重に時間をかけて組み立てる覚悟が必要だ。

フルメッシュは冬に寒い

蒸れにくいフルメッシュは夏に強いが、冬は冷気が通りやすく寒く感じる人が多い。エアコンの設定や服装で対応できる人は問題ないが、「足元が寒い部屋で長時間作業する」環境では不快感が出やすい。座面にブランケットを敷く等の対策が必要になる場合がある。

試座できる実店舗が少ない

COFOチェアは主にオンライン販売が中心で、国内の家具店で実際に試座できる環境が整っていない。7万円台の椅子を「実物を見ずに買う」のはリスクとして認識しておくべきだ。体格や好みの硬さが合わなかった場合の返品・交換ポリシーは購入前に必ず確認してほしい。

リクライニングは4段階固定・無段階ではない

「自分が一番好きな角度に無段階で固定したい」という使い方はできない。4段階のロック位置から選ぶ仕様のため、98°と108°の「中間」は存在しない。これを不便と感じるかどうかは人によって大きく分かれる。

製造は中国・国内修理ネットワークは薄い

商品企画は日本だが製造は中国。オカムラやコクヨのように国内サービスネットワークが整っているわけではない。3年保証はあるが、保証期間外の修理対応やパーツ供給がどこまで続くかは不透明な部分がある。「購入から10年使い続けたい」という長期視点では、国内ブランドと比べるとリスクが高い。

読者
読者
中国メーカーって、品質的に大丈夫なんですか?国内ブランドと比べてどうなんだろうと思って。
正直に言うと、一長一短あります。COFOは商品企画が日本で3年保証もついているし、スペック自体は国内ブランドの2倍以上の価格帯と勝負できる内容。ただし「壊れたときに修理に出しやすいか」「10年後もパーツが手に入るか」という点では国内大手には及ばない。どちらをより重視するかで判断が変わります。
Natsuki
Natsuki

COFO Chair ラインナップと Pro 2 の位置づけ

COFO Chair は現在4モデル展開している。

モデル 公式価格 特徴(スペック上)
COFO Chair Lite ¥39,999 エントリーモデル
COFO Chair Pro 2 ¥69,999 本記事のメイン。3Dアーム・フットレスト・フルメッシュ
COFO Chair Premium ¥79,999 Pro 2 より1万円上
COFO Chair Premium 2 ¥99,999 フラッグシップ

Pro 2(¥69,999)と Premium(¥79,999)の1万円差については、執筆時点で詳細スペック差の比較情報が手元に十分ないため、購入前にCOFO公式サイトの各モデル比較ページで確認することをすすめる。

なお、旧モデル「COFO Chair Pro(初代)」はCOFO公式サイト・Amazonともに現在確認できない。Pro 2 を「前モデルからの進化版」として位置づけるなら、現行ラインナップとしてはこの4モデルで比較するのが正確だ。

他ブランドとの位置づけ比較

同じ価格帯でよく名前が挙がるのはエルゴヒューマン FIT2 だ。スペック差の詳細は個別記事に委ねるが、大まかな位置づけを整理する。

モデル 価格帯 ランバー方式 フットレスト 製造・サポート
COFO Chair Pro 2 約7万円台 前後スライド式(4段階) 付属 中国製・3年保証
エルゴヒューマン FIT2 ¥108,596 独立式ランバー なし マルコム・スタンレー
オカムラ シルフィー 約8〜10万円台 ハイバック・可動ランバー(グレード選択式) オプション 国内大手・国内サポート

エルゴヒューマン FIT2 の詳細スペックは別記事で整理している。COFOと同価格帯で比較したい場合はそちらも参照してほしい。

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COFO Chair Pro 2 はこんな人に向く・向かない

向いている人

  • 予算7〜8万円台で、フルメッシュ・多機能調整・フットレストをセットで揃えたい
  • リクライニングをよく使い、作業姿勢と休憩姿勢を椅子の中で切り替えたい
  • ハーマンミラーやエルゴヒューマンの20万円超は手が届かないが、1〜2万円台の椅子では腰や体に限界を感じている
  • 3年保証があれば中国製でも許容できる
  • 身長160〜180cm前後で、座面高45〜51cmに対応できる体格

向いていない人

  • 国内メーカーの修理ネットワーク・長期パーツ供給を重視する
  • 試座してから買いたい(実店舗で座れる環境が必要な場合)
  • 1人で組み立てを完結させる必要があり、重量22.63kgを扱う体力・環境がない
  • 冬場に寒い部屋でフルメッシュの冷えが気になる
  • リクライニングは無段階調整でないと合わない

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価格・購入先について

購入先は主に3つ。

購入先 価格の目安 特徴
COFO公式サイト ¥69,999(税込) 定価基準。ポイント還元なし
Amazon 約7万円台(時期により変動) White在庫確認済み。プライム対応・配送が安定
楽天市場 ¥68,073〜¥79,999(店舗により差) COFO公式楽天店あり。楽天ポイント還元狙いで有利な場合も

高単価商品は楽天ポイントの還元率が高い時期(スーパーSALEやお買い物マラソン)に購入すると実質価格を下げられるケースがある。Amazonとどちらがお得かは時期によって変わるため、購入直前に両方確認するのが現実的だ。

なおAmazon公式ページには「¥39,999」の数字が一部表示されることがあるが、これはページ内の関連商品カルーセル(COFO Chair Lite など別モデル)の価格が混入したものだ。Pro 2 本体の価格ではないので混同しないよう注意してほしい。

COFO Chair Pro 2 ブラック

カラー: ホワイト(主・在庫確認済み)

※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください

カラー: ブラック(同型・カラー選択肢)

※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください

よくある質問(FAQ)

COFO Chair Pro 2 はフットレストなしでも使えますか?

付属しているフットレストは着脱可能です。通常の作業時は外して使い、休憩時だけ取り付けるという使い方もできます(具体的な着脱手順はCOFO公式サイトまたは同梱マニュアルをご確認ください)。

座面高さ45〜51cmは自分に合いますか?

目安として身長160〜185cm前後の方に対応しやすいスペックです。ただし脚の長さや骨盤の形によって個人差があります。特に身長150cm台や190cm超の方は購入前に座面高さと自分の体格を実測して確認することをすすめます。

ライトグレー(CC-200G)はAmazonで買えますか?

バリエーションとして存在は確認されていますが(ASIN: B0G48NY7LG)、在庫状況・購入可否は時期によって変動します。購入前にAmazonの商品ページで在庫状況を直接ご確認ください。

COFOとエルゴヒューマンどちらが良いですか?

価格・ブランドの信頼感・機能の好みで判断が変わります。フットレストを重視するならCOFO、国内メーカー保証・修理体制を重視するならエルゴヒューマン、という分け方が現実的です。詳細はエルゴヒューマン FIT2 のレビュー記事をあわせて参照してください。

まとめ|COFO Chair Pro 2 を買う前に確認すること

最後に3点だけ押さえておけば、後悔のリスクを下げられる。

  1. 価格を正確に把握する: 公式¥69,999・Amazon実勢¥7万円台が正しい価格。ページ内に「¥39,999」の数字が見えても、それはカルーセル内の別モデル(Lite)の価格混入なので無視してよい。
  2. ランバーサポートの動きを理解する: 前後スライド式4段階で、「上下可動ランバー」ではない。背もたれの上下調整と混同しないこと。
  3. 組み立て環境を確認する: 約22.63kgあるため、できれば2人で組み立てる環境を準備する。

7万円台の椅子は失敗すると痛い。スペック上は十分な機能量を持つモデルだが、「中国製への許容度」「試座なしで買う覚悟」「組み立て環境」の3つが自分の状況に合うかを確かめてから注文してほしい。

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