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「アクトチェア」という名前、オフィスで見かけたことがある人は多いと思う。イトーキは国内のオフィス家具メーカーで、法人向けの納品実績が長い。日本製という安心感もあって、自宅用にも欲しくなる気持ちはよく分かる。
ところが自分で買おうとして検索すると、途端にややこしくなる。「肘なし」「固定肘」「可動肘」という3つのタイプがあり、値段もかなり違う。しかも検索結果には新品だけでなく中古やオフィス什器の払い下げ品まで混ざっていて、正直どれを選べば失敗しないのか分かりにくい。
結論から言うと、アクトチェアのグレードを分けている一番大きな軸は「肘の仕様」だ。肘なし・固定肘・可動肘(4Dリンクアーム)の3段階で、価格も機能もこの順に上がっていく。この記事では、その価格差と向き不向き、ハイバック・エクストラハイバックの違い、そして中古・並行流通品に手を出す前のチェックポイントまで、公開情報ベースで整理する。
本記事について
イトーキ アクトチェアとは
国産オフィス家具メーカーのロングセラー
アクトチェアは2018年11月に発売されたイトーキのタスクチェアで、「アジャスト&アクティブ」というコンセプトを掲げている。サイドフレームレスのデザインと、背もたれの支柱に組み込まれたピボット構造によって、上半身の動きに合わせて背もたれがしなやかに追従する仕組みが特徴だ。座面の前方が体格に合わせてスライドする調整機能もあり、体の大きさを問わず奥まで座りやすいよう設計されている。
発売から数年が経った今も在宅ワーカーからの支持が厚いモデルで、イトーキ公式のオンラインメディアでも「在宅ワーカーに人気」というタイトルで紹介されているほどだ。2025年6月には座面素材を刷新した後継モデル「Act2」も発売されているが、この記事で扱うのは4Dリンクアームレストを搭載した初代アクトチェア(KG-477系)。Act2との違いはFAQで補足する。
高級オフィスチェアの中での立ち位置
10万円を超えるオフィスチェアというと、オカムラやエルゴヒューマンといった名前もよく並ぶ。アクトチェアはその中で「日本製・法人納品実績のある国産ブランド」というポジションにいる。国産・法人向けという軸ではオカムラ シルフィーと近い立ち位置になるが、価格帯や機能の組み立て方は違う。詳しい横断比較は記事後半でまとめて紹介する。
アクトチェアのグレードはここを見る|肘の仕様で選ぶ3タイプ
アクトチェアには、肘レスト・背もたれの高さ・張地・脚部・キャスター・ランバーサポートの有無など、いくつもの仕様の軸がある。その中でも価格差が一番大きく、購入直前に最も迷うのが「肘の仕様」だ。型番でいうとKG-470系(肘なし)・KG-475系(固定肘)・KG-477系(可動肘)の3グレードに分かれている。
① 肘なし(KG-470系)|最小コストで試したい方向け
アームレストそのものが付いていないタイプ。3グレードの中では最も価格が抑えられている。フリーアドレスのオフィスや、肘掛けがあるとかえって作業の邪魔になる人、とにかくコストを優先したい人に向く。ただし長時間キーボード・マウス作業をする在宅ワークだと、肘を置く場所がないぶん肩への負担は他の2グレードより出やすいと考えたほうがいい。
② 固定肘(KG-475系)|コストを抑えつつ腕を支えたい方向け
いわゆるT字型の肘掛けが付いたタイプ。高さや角度は動かせないが、腕を置く場所があるだけで肩や首への負担感はだいぶ変わる。可動肘ほどの微調整はできないぶん、価格は可動肘グレードより抑えられている。「肘は欲しいが、そこまで細かく調整したいわけではない」という人にはちょうどいい落としどころだ。
③ 可動肘・4Dリンクアーム(KG-477系)|今回紹介するモデルもこのタイプ
肘当てを4方向に動かせる「4Dリンクアーム」を搭載した最上位グレード。公式スペックでの可動範囲は上下120mm・前後50mm、さらにアーム自体の回転(内20°/外10°)と肘パッドの回転(内外15°)。レバーを握りながら動かすだけで位置が決まる。この記事で紹介しているモデルも、このKG-477系にあたる。デスクの高さやキーボードの位置に合わせて肘の位置を細かく詰められるので、毎日長時間タイピングする人ほど恩恵が大きい。そのぶん3グレードの中では価格も一番高い。
価格差についても触れておく。Kagg.jp(法人向けオフィス家具の通販サイト)で色違いの商品ページを複数見比べると、同じ背もたれ・張地のシリーズ内では、肘なしから固定肘に上がると税込1万6千円前後、固定肘から可動肘でさらに1万1千円台の上乗せ、という価格差が色を変えてもほとんどぶれないことが分かる。通しで見ると、肘なしと可動肘の差はだいたい2万8千円前後になる計算だ。ただし実際の本体価格は色・脚・キャスターの組み合わせで変わるので、この差額はあくまで目安。正確な金額は購入先の商品ページで確認してほしい。
型番の英数字を1文字ずつ完全にデコードするのは、公式のカタログを見ても正直骨が折れる作業だ。この記事でもそこまでは踏み込まない。実際に買う型番・仕様は、必ず購入先の商品ページで最終チェックしてほしい。数字1桁の思い込みで買って肘のグレードが違った、というのが一番避けたい失敗だ。
ハイバックとエクストラハイバック、どちらを選ぶ?
肘の仕様と並んで見ておきたいのが、背もたれの高さだ。アクトチェアにはハイバックとエクストラハイバックの2タイプがあり、こちらも実寸で見るとイメージがはっきりする。
| タイプ | 全高 | 座面高 | ヘッドレスト |
|---|---|---|---|
| ハイバック | 1000〜1115mm | 440〜555mm(115mm可動) | なし |
| エクストラハイバック | 1150〜1265mm | 440〜555mm(115mm可動) | 標準装備(ヘッドサポートユニット) |
※イトーキ公式オンラインショップおよびKagg.jpの公開スペック(可動肘・樹脂脚・メッシュバックの同一構成同士)で確認(2026年8月時点)。全高は座面の高さに連動して115mm動くため幅で表記している。
エクストラハイバックの特徴|この記事で紹介するモデルのタイプ
全高でハイバックより150mm高く、頭を支えるヘッドサポートユニットが標準で付く。ヘッドサポートユニットだけは付属の六角レンチで自分で取り付ける仕様で、チェア本体は完成品で届く(組立の目安10分)。この記事で紹介しているモデルもこのエクストラハイバックタイプで、Web会議の合間に頭を預けて一息つく、という使い方をしたい人には素直な選択になる。背もたれの存在感が大きくなるぶん、部屋の中で椅子の圧迫感が気になる人は次のハイバックも検討する価値がある。
ハイバックの特徴|価格を抑えたい・圧迫感を減らしたい場合
ヘッドレストなしで、背もたれの高さは肩のあたりまで。椅子自体の存在感が小さくなるので、ワンルームや在宅ワークスペースを広く見せたい人には向いている。頭を預けてリラックスする使い方はできないが、そのぶん価格は控えめだ。Kagg.jpで肘・張地・脚・色まで揃えた型番同士(税込)を見比べると、ハイバックとエクストラハイバックの差はどのカラーでも1万8千円台で一定していた。ヘッドレストにその金額を払う価値があるかどうか、が判断の分かれ目になる。「まずアクトチェアの座り心地を試したい」という人の入り口としても選びやすいタイプだ。
イトーキ アクトチェアのデメリット・後悔しやすいポイント
10万円を超える椅子を薦める記事である以上、いい面だけを書くのはフェアじゃない。ここからは公開されているレビュー記事や製品情報から見えてきた、後悔・失敗につながりやすいポイントを整理する。実機を使った体験談ではなく、あくまで公開情報から読み取れる傾向として書いている。
座面の奥行きに関する声
公開スペックで見ると、座の奥行は7段階(調節幅75mm)で調節でき、座奥行は365〜440mm、座幅は540mm。座面前部が折れ曲がって体格差を吸収する構造にはなっているが、いちばん深くしても440mmで、あぐらをかいたり体育座りに近い姿勢で使いたい人には十分とは言えないという指摘がある。標準的な事務椅子としての座り方をする分には問題になりにくいサイズだが、「椅子の上でくつろぎたい」という使い方を想定しているなら、この数字は先に見ておいたほうがいい。
同じ「アクトチェア」でも型番ごとに装備が違う
アクトチェアはもともと法人向けのカタログ商品で、型番の枝分かれが多い。実際に販売サイトの型番一覧を追うと、ランバーサポートあり/なし・脚がアルミミラーか樹脂か・キャスターがナイロンかウレタンか・ハンガーの有無まで、同じ見た目で構成が分かれている。ここを見ずに安い型番を選ぶと、期待していた装備が付いていなかった、という後悔につながりやすい。この記事で紹介しているモデルは樹脂脚・ウレタンキャスターの構成。写真だけで判断せず、商品ページのスペック表と型番を突き合わせてから決めたほうがいい。
背もたれの倒れ角は控えめ
ロッキングそのものは付いている。くるぶしを支点に座面と背もたれが連動して傾く「アンクルムーブ・シンクロロッキング」で、角度は5段階で固定でき、強弱も調節できる。ただし公式スペックの背の最後傾角度は20°。デスクワーク中の姿勢を支えるための可動域で、リクライニングチェアのように大きく倒して仮眠を取る、という使い方は想定されていない。休憩のたびに深く倒して仰け反りたいタイプの人には物足りなく感じる可能性がある、という指摘はレビュー記事でも見かけた。
一方で、在宅ワーカーからの支持は厚い
悪い面ばかりではない。イトーキ公式のオウンドメディアでも「在宅ワーカーに人気」として紹介されているとおり、4Dリンクアームやフレキシブルバックレストは高く評価されているモデルだ。良くも悪くも調整機構が多い椅子なので、細かく合わせ込みたい人には強みになるし、逆に「買ってそのまま座ればOK」というシンプルさを求める人には、選択肢の多さがかえって迷いの原因になるかもしれない。
イトーキ アクトチェアのおすすめグレード
今回紹介するのは、3グレードの中でも最上位にあたる可動肘・4Dリンクアームの、エクストラハイバック公式ストアモデル。肘なし・固定肘グレードの新品在庫は、掲載時点でAmazon・楽天ともに正規出品を確認できなかったため、無理に別商品として掲載していない。前述のグレード差・背もたれの高さの違いを踏まえたうえで、「自分は可動肘・エクストラハイバックまで必要か」を先に判断してから見てほしい。
イトーキ アクトチェア 公式ストアモデル 可動肘・4Dリンクアーム エクストラハイバック KG477JEEM1T1B4C
日本製・4Dリンクアームレスト。高級オフィスチェアおすすめ7選でも4位に選んだモデル

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | KG477JEEM1T1B4C |
| 背もたれ高さ | エクストラハイバック(ヘッドサポートユニット標準装備) |
| 張地 | メッシュ |
| アームレスト | 4Dリンクアームレスト(可動肘。上下120mm・前後50mm+アーム回転・肘パッド回転) |
| 脚 | 樹脂脚 |
| キャスター | ウレタンキャスター |
| 座面昇降 | 115mm可動 |
| 生産国 | 日本製 |
| 価格 | Amazon ¥118,900 / 楽天市場 ¥125,000(2026年8月時点) |
ここは注意して書いておきたい。ネットでアクトチェアを価格順に並べると、これより安い出品がいくつも出てくる。ただしその多くはヘッドレストの付かないハイバックだったり、キャスターや張地の構成が違う別型番だったりする。前の章で見たとおり、ハイバックとエクストラハイバックの差は1万8千円台、肘のグレード差は1万〜1万6千円台。「同じアクトチェアなのにこっちは安い」と思ったときは、たいてい別のグレードを見ている。買う前に必ず型番(KG477JEEM1T1B4C)を突き合わせてほしい。
同じ型番どうしで比べると、確認時点(2026年8月)ではAmazonが¥118,900、楽天市場が¥125,000で、Amazonのほうが6,100円安い。ポイント還元まで含めればどちらが得かは人によって変わるので、両方開いて確かめるのが確実だ。特に楽天は同じページで色と仕様を選ぶ形式になっていて、ヘッドレストのないハイバックも同じ画面に並んでいる。安い表示に釣られてそちらを選ばないよう気をつけてほしい。価格は変動するので、この記事の数字も確認時点のものとして扱ってもらえればと思う。
4Dリンクアームは、可動肘の中でも調整の自由度が高い部類に入る。デスクの高さやキーボード・マウスの配置に合わせて肘の位置を細かく詰められるので、毎日長時間タイピングする在宅ワーカーほど恩恵を感じやすいはずだ。日本製・法人納品実績のある国産ブランドという安心感に加えて、肘の調整幅にお金を払う商品、という位置づけで見るとイメージがずれない。
気になる点も書いておくと、価格だけで見ればCOFOやエルゴヒューマンの中位モデルのほうが安い。デザインの目新しさよりも、日本製の作りの手堅さと調整機構の細かさにお金を払う商品だと考えたほうがいい。前述のとおりリクライニング機構は控えめなので、そこを重視する人には別ブランドも視野に入れてほしい。
※楽天のページは色・仕様を選ぶ形式で、ハイバック(ヘッドレストなし)の型番も同じ画面に並んでいます。この記事のモデルを買うなら、注文前にエクストラハイバック・型番KG477JEEM1T1B4Cが選ばれているかを必ず確認してください。※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください
中古・並行流通品との見分け方|正規品を安心して選ぶには
アクトチェアは法人向けオフィス家具として長年納入されてきたモデルなので、中古・リユース品の流通量が多いのも特徴のひとつだ。実際にオフィス家具の中古専門サイトでも複数の出品を確認できる。中古自体が悪いわけではないが、初めて買うなら気をつけたいポイントがある。
肘のグレード(型番)の一致を必ず確認する
写真の見た目が似ていても、肘なし・固定肘・可動肘では型番も価格も大きく変わる。商品ページの型番表記が自分の欲しい構成(この記事ならKG477JEEM1T1B4C)と一致しているか、購入前に必ず見ておいてほしい。特に中古・並行流通の出品は、型番の記載が省略されていたり、写真と型番が一致していなかったりするケースもある。
「完成品」か「お客様組立品」かを確認する
同じアクトチェアでも、出品によっては組立が必要な状態で届くことがある。届いてから「思っていたのと違う」とならないよう、完成品なのか組立作業が必要なのかは、商品ページの説明文で確認しておくといい。
保証・購入先の確認ポイント
法人向け中古流通が多い商材だけに、並行輸入品や中古品はメーカー保証の対象外になっているケースがある。新品を安心して選びたいなら、Amazon・楽天で「正規品」「メーカー保証対応」などの表記があるか、出品者の情報も含めて見ておいたほうがいい。少しでも不安な表記があれば、無理に安さだけで決めず、別の出品を探すくらいの慎重さがちょうどいいと思う。
高級オフィスチェアの中でのアクトチェアの立ち位置
アクトチェアは日本製・法人納品実績という強みが際立つが、高級オフィスチェアはこれだけではない。COFO・エルゴヒューマン・オカムラ シルフィーといったブランドも、価格帯や機能はそれぞれ違う。自分の予算や好みと照らし合わせて選びたい人は、横断で比較したうえで決めたほうが失敗が少ない。
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12万円近い金額は正直、気軽に出せる買い物ではない。まずは予算を抑えて在宅用の椅子を見直したいという段階なら、在宅ワーク向けデスクチェアのおすすめから検討してもいい。今の椅子への不満がどこにあるかによって、アクトチェアまで手を伸ばす必要があるかどうかは変わってくる。
同じイトーキでも、5万円台で買える個人向けのサリダというシリーズがある。「イトーキの品質は欲しいが、12万円は出せない」という段階なら、そちらが現実的な着地点になる。
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よくある質問
アクトチェアは腰痛に効果がありますか?
アクトチェアは腰痛を治療する製品ではない。フレキシブルバックレストや座面のスライド機能は姿勢のサポートを目的とした設計だが、これはあくまで座り方の補助であって、医学的な治療効果を保証するものではない。強い腰痛が続いている場合や持病がある場合は、椅子を変える前に医師に相談してほしい。
身長・体型による向き不向きはありますか?
座面高は440〜555mmの範囲で調整でき、座面の前方はスライドして奥行きを調整できる設計になっている。この可動域の範囲であれば体格差にはある程度対応できるはずだが、前述のとおり座面奥行き自体は460mm前後とそれほど深くないため、体が大きめの人は購入前に実寸を確認しておいたほうがいい。この記事で確認できていない細かい適合まで憶測で書くことはしないので、可能なら実物に座ってから決めることをすすめる。
肘なしグレードでも後から可動肘に交換できますか?
イトーキ公式オンラインショップには肘のオプションパーツが単品で用意されているという情報がある。ただし、すべての型番・年式で互換性があるとは限らない。後付けを検討しているなら、商品ページやイトーキのサポート窓口に自分の型番を伝えて、適合を確かめてから判断するのが確実だ。
中古のアクトチェアを買っても大丈夫ですか?
中古自体が絶対にダメというわけではない。ただし肘のグレードがずれていたり、保証の対象外になっていたりするリスクはある。型番の一致・完成品かどうか・保証の有無の3点を確認したうえで判断するのが安心だ。詳しくは前述の「中古・並行流通品との見分け方」を参考にしてほしい。
後継モデルのAct2との違いは何ですか?
Act2は2025年6月に発売された後継モデルで、座面がウレタンクッションから通気性を高めた2層構造の新素材に変わっている。この記事で紹介しているのは2018年発売の初代アクトチェア(4Dリンクアーム搭載のKG-477系)。座面の座り心地や価格帯は世代によって違うので、最新モデルも気になる人は両方の商品ページを見比べてから決めるといい。
まとめ
アクトチェアのグレードは、肘なし・固定肘・可動肘という肘の仕様で大きく3段階に分かれる。価格は肘なしから固定肘、固定肘から可動肘へと段階的に上がっていき、通しで見ると数万円単位の差になる。背もたれはハイバックとエクストラハイバックの2タイプがあり、全高で150mm、価格で1万8千円台の差がある。
今回紹介したのは、その中でも最上位にあたる可動肘・4Dリンクアームのエクストラハイバックモデル。2026年8月時点の価格はAmazonが¥118,900、楽天市場が¥125,000で、同じ型番ならAmazonのほうが6,100円安い。これより安い出品はたいていハイバックか肘のグレード違いなので、価格だけで飛びつかず型番を突き合わせてほしい。座面の奥行きは最大440mm、背もたれの最後傾は20°と、くつろぐ方向の余裕は控えめ。だから自分の使い方に合うかどうかを先に確認してから決めることをすすめる。そして中古・並行流通品を検討するなら、肘のグレード(型番)の一致と完成品かどうか、保証の有無は必ずチェックしてから決めよう。