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在宅ワーク向け静音マウスおすすめ7選【2026年版】クリック音、家族やWeb会議相手に気を遣ってませんか?

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Web会議の最中、自分のクリック操作の音がどれくらいマイクに拾われているか、気になったことはないだろうか。資料をめくりながら話を聞いているつもりが、カチカチという音だけが不自然に響く。ダブルクリックのつもりが連打気味になって、余計に音が目立った経験がある人も少なくないはずだ。

在宅ワークで気を遣う相手は、画面の向こうの会議相手だけじゃない。家族がまだ寝ている早朝、隣の部屋で誰かが休んでいる時間帯、集合住宅なら壁一枚向こうの生活音まで気になってくる。手は止めたくないのに、マウスのクリック音だけは妙に耳につく。そんな感覚に心当たりがある人は多いと思う。

もう一つ、地味に見落とされがちな悩みがある。長時間マウスを握り続けていると、手首や指の付け根がじんわり重くなってくる感覚だ。静音とエルゴノミクス(手首の負担の少なさ)が同時に語られている記事は、実はそう多くない。ここでは1,000円台から2万円前後まで、在宅ワークの「音」と「手首」の両方に応える7台を比べた。

先に断っておきたいことがある。今回紹介する7台のうち、手首の負担を減らす形状を設計の主軸として前面に打ち出しているのは、サンワサプライ MA-ERGW10N・ロジクール LIFT M800GR・エレコム M-XGM10DBSBKの3台だ。残り4台にも仕様表に「エルゴノミクスデザイン」「人間工学に基づいたデザイン」といった記載があるものはあるが、メーカーが主に訴えているのは静音性や携帯性、機能面のほうになる。手首の負担を最優先するならまず前者3台から、それ以外は静かさや価格・携帯性を基準に見てほしい。トラックボールのような特殊形状は今回あえて対象に含めていない(理由は後半で触れる)。

本記事について

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在宅ワークで「マウスの音」が気になる2つの場面

Web会議中のクリック音問題(マイクが拾う)

Web会議アプリのノイズ抑制機能は年々賢くなっているが、マウスのクリック音まで完全に消してくれるわけではない。特にノートPC内蔵マイクやヘッドセットのブームマイクは手元との距離が近く、資料操作の音を拾いやすい。発言中にマウスを動かすだけならまだしも、クリックが重なると「カチカチ」という音が地味に会話に混ざる。相手に気を遣わせるくらいなら、マウス側で音そのものを減らしておいたほうが話は早い。

生活時間帯・住環境による音の気遣い

在宅ワークは勤務時間が固定の人ばかりではない。朝早くから作業する人もいれば、家族が寝静まってから集中する人もいる。賃貸やマンションだと壁の厚さも気になるところで、「隣の部屋にまだ聞こえているんじゃないか」という不安を抱えながらマウスを操作している人は想像以上に多いはずだ。静音マウスは、そういう生活時間帯のストレスを減らすための投資でもある。

読者
読者
マウスのクリック音って、そんなに変わるものなんですか?

変わります。静音スイッチは、クリックしたときに鳴る「カチッ」という金属音を抑えるために、内部の部品構造を変えて衝撃を吸収する作りになっているんです。ただ、メーカーによっては具体的な軽減率を出しているところもありますが、何と比べて何%なのかという比較条件が非公開のケースも多い。数字だけを鵜呑みにせず、「静音スイッチ搭載」という表記そのものを判断基準にするほうが手堅いと思っています。
Natsuki
Natsuki

静音マウス選びで失敗しない4つのポイント

① 静音スイッチの構造(軽減率の読み方・比較対象に注意)

静音マウスの多くは、クリック時に金属パーツが弾ける衝撃そのものを抑える構造のスイッチを採用している。押し込んだ感触自体はほぼ変わらないまま、周囲に響く「カチッ」という音だけを小さくする仕組みだ。これは打鍵音を抑える静音キーボードのおすすめで紹介した発想とよく似ている。キーが本体に当たる衝撃を吸収するか、マウスのクリックで金属バネが弾ける衝撃を吸収するかの違いだけで、根本の考え方は同じだ。メーカーが軽減率を公表している場合は数字を目安にしていいが、比較対象(自社の旧モデルか、無音の状態か)まで明記されているかは商品ごとに差がある。今回紹介する7台は、いずれも商品名や特徴文に「静音」とはっきり明記されているモデルに絞った。

② 形状と手首の負担(横型/握りやすい形状/縦型エルゴ)

マウスの形状は大きく分けて、標準的な横型、手のひらを預けやすい丸みを持たせた形状、そして縦に近い角度で握る縦型エルゴノミック形状がある。長時間の作業で手首が疲れやすい人ほど、この違いが体感に直結する。ただし今回は、慣れが必要なトラックボールは対象から外している。ボールを指や親指で転がす操作は、今のマウス操作とはまったく別物だ。「今の操作感のまま、音と手首の負担を減らしたい」という人に絞って7台を選んだので、そこは正直に断っておきたい。

③ 接続方式(Bluetooth/2.4GHzレシーバー/複数台切替)

USBのナノレシーバーで接続するタイプは、ペアリングの手間がなく安定しやすい。Bluetooth対応のモデルは、レシーバー不要でUSBポートを圧迫しないうえ、複数台のデバイスを切り替えて使えるものが多い。仕事用PCとタブレットを行き来するような使い方なら、Bluetoothで複数デバイス登録できるモデルのほうが便利だ。今回の7台では、価格帯の低い4台がUSBレシーバー方式を中心としたワイヤレス接続、上位のロジクール3台がBluetooth/Logi Boltレシーバーに対応し、複数台切り替えにも対応している。

④ 重さ・サイズとセンサー精度

マウスは毎日何時間も持ち続ける道具なので、重さとサイズは静音性と同じくらい選ぶ基準になる。手が小さめなら大きめのマウスは持て余しやすく、逆に手が大きい人が小さいマウスを使うと指先だけで操作することになって疲れやすい。センサー精度についても、ガラスやツルツルした素材の上でも反応するかどうかはモデルによって差がある。デスクマットの素材と合わせて確認しておくと失敗が減る。

在宅ワーク向け静音マウスおすすめ7選

価格の安い順に7台を並べた。価格・在庫の情報は2026年8月時点のものだ。

商品 価格目安(2026年8月時点) 接続 エルゴノミクス表記(メーカー)
ロジクール M221CG ¥1,345 ワイヤレス(USBレシーバー) なし
エレコム M-XGM10DBSBK ¥2,470 ワイヤレス 仕様に「エルゴノミクスデザイン」。製品名で「握りの極み」を訴求
エレコム M-XGM30DBSKBK ¥3,720 ワイヤレス 仕様に「エルゴノミックデザイン」。主訴求は静音・抗菌
サンワサプライ MA-ERGW10N ¥4,655 ワイヤレス 製品名・説明文で明記(人間工学形状)
ロジクール LIFT M800GR ¥7,900 Bluetooth/Logi Bolt 「縦型エルゴノミック」と明記
ロジクール MX Anywhere 3S(MX1800GR) ¥11,964 Bluetooth/Logi Bolt 説明文に「人間工学に基づいたデザイン」。主訴求は携帯性
ロジクール MX Master 4(MX2400GR) ¥18,873 Bluetooth/Logi Bolt 説明文に「人間工学デザイン」(前モデルから継承)。主訴求は多機能

「エルゴノミクス」「人間工学」という言葉自体は7台のうち6台の仕様や説明文に出てくる。ただし手首の負担を減らす形状を設計の主軸として押し出しているのは、サンワサプライ MA-ERGW10N・ロジクール LIFT M800GR・エレコム M-XGM10DBSBKの3台。残り4台は静音・サイズ・機能で選ぶマウスとして紹介している。

ロジクール ワイヤレスマウス 静音 M221CG|まず試したい人への最安入門機

静音マウスの入り口としては十分な一台

ロジクール ワイヤレスマウス 静音 M221CG

項目 内容
型番 M221CG
価格目安(2026年8月時点) ¥1,345
接続 ワイヤレス(USBレシーバー)
カラー グレー
特徴 静音クリック(SILENT)

M221 SILENTシリーズはロジクールの定番中の定番で、静音マウスの入門機として長く選ばれ続けているモデルだ。ここで紹介しているのはグレーのM221CG。同じM221でもオフホワイトやローズなど色違いの商品ページが別に立っているので、購入時は型番の末尾まで確認したほうがいい。形状は標準的な横型で、エルゴノミクスは謳っていない。あくまで価格と静かさで選ぶ入門機、という位置づけで十分だと思う。1,000円台なら、静音マウスがどんなものかまず体感する最初の一台として気負わずに選べる。

※楽天のリンク先は色を選ぶ形式のページです。この記事で紹介しているグレー(M221CG)を選んでご確認ください。※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください

エレコム ワイヤレスマウス 静音 握りの極み M-XGM10DBSBK|静音×握りやすさを両立

手のひら全体で支える形状、公式が握りやすさを明言

エレコム ワイヤレスマウス 静音 握りの極み M-XGM10DBSBK

項目 内容
型番 M-XGM10DBSBK
価格目安(2026年8月18日時点) ¥2,470
接続 ワイヤレス
特徴 静音スイッチ+手になじむ形状(握りの極み)

製品名に「握りの極み」を掲げるだけあって、エレコムが公式に「手の形状から生まれたデザイン」と握りやすさを訴求しているモデルだ。静音スイッチも搭載していて、価格は2,470円(2026年8月18日時点)とM221よりワンランク上がるが、手首や指の負担を減らしたい人にはこちらのほうが選ぶ理由がはっきりしている。商品仕様には「エルゴノミクスデザイン」の記載もあるが、エレコムが前面に出しているのはあくまで握り心地のほうだ。手にフィットする形状として捉えるのが正確で、特定の症状を防ぐ効果を約束するものではない。

※価格は変動します。Amazonのこのページはサイズ(S/M)とスタイル(無線/無線_静音)を選ぶ形式です。本記事が紹介しているのはMサイズの「無線_静音」(型番 M-XGM10DBSBK)で、「無線」を選ぶと静音仕様ではない別モデルになります(2026年8月18日時点)。購入前に選択内容と型番をご確認ください

エレコム マウス EX-G 無線2.4GHz 静音 M-XGM30DBSKBK|抗菌仕様の定番形状

家族と共有するデスクにも使いやすい抗菌仕様

エレコム マウス EX-G 無線2.4GHz 静音 抗菌 M-XGM30DBSKBK

項目 内容
型番 M-XGM30DBSKBK
価格目安(2026年8月時点) ¥3,720
接続 ワイヤレス(2.4GHz)
特徴 静音スイッチ+抗菌加工

EX-Gシリーズはエレコムのロングセラーで、手のひらを預けやすい丸みのある形状が特徴だ。今回のM-XGM30DBSKBKは静音スイッチに加えて抗菌加工が施されていて、家族と共有するデスクや、在宅と出社を行き来する働き方にも合わせやすい。握りやすい形状という点は先のM-XGM10DBSBKと共通していて、商品仕様にも「エルゴノミックデザイン」の記載がある。ただしこのモデルでエレコムが押し出しているのは静音と抗菌のほうだ。手首の負担軽減を主目的に選ぶなら、次のサンワサプライかロジクールのほうが分かりやすい。

※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください

サンワサプライ エルゴノミクスマウス 静音 MA-ERGW10N|静音×エルゴを両方公式が明記

今回7台の中で、記事の軸になる一台

サンワサプライ エルゴノミクスマウス 静音 MA-ERGW10N

項目 内容
型番 MA-ERGW10N
価格目安(2026年8月時点) ¥4,655
接続 ワイヤレス
特徴 静音スイッチ+エルゴノミクス形状(公式明記)

サンワサプライが「周囲を気にせず使える静音スイッチ」と「人間工学形状で手首の負担を軽減できる」の両方を公式に明記している一台。静音とエルゴノミクスを同時に満たす候補としては、価格も含めて最初に検討しやすい位置にいる。商品名に「腱鞘炎防止」という言葉が入っているが、これは特定の症状を治療・予防すると保証するものではなく、手首への負担を軽減する設計思想として理解しておくのが正確だと思う。価格は4,655円(2026年8月時点)で#1〜#3より一段上がるが、5,000円を切る価格でエルゴノミクス形状に手を出せるのは選びやすい。

この商品は楽天市場では同じ型番(MA-ERGW10N)の取り扱いが確認できなかったため、Amazonのみの掲載です。※価格は変動します。最新はリンク先でご確認ください

ロジクール LIFT M800GR|静音×縦型エルゴの両立

57度傾斜の縦型グリップ、握手するような姿勢で使う

ロジクール LIFT M800GR 縦型 静音 エルゴノミック

項目 内容
型番 M800GR
価格目安(2026年8月時点) ¥7,900
接続 Bluetooth Low Energy/Logi Boltレシーバー(マルチデバイス切替可)
特徴 全ボタン静音設計+縦型エルゴノミック

LIFTはロジクールが「57度傾斜の縦型エルゴノミックマウス」「握手するような自然な姿勢」と公式に打ち出している一台だ。手首を捻ったまま操作する一般的なマウスと違い、縦に近い角度でグリップする設計になっている。慣れるまでは違和感があるかもしれないが、長時間の在宅作業で手首の疲れが気になり始めている人には試す価値がある。静音についてもロジクールが「全ボタン静音設計」と明記していて、クリック・スクロールともに音を抑えた作りだ。価格は7,900円(2026年8月時点)、MA-ERGW10Nより一段上だが、ブランドとしての作り込みは信頼できる。

※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください

ロジクール MX Anywhere 3S(MX1800GR)|高額枠・コンパクトで持ち運べる静音マウス

前モデル比で静かになったと複数メディアが報告

ロジクール MX Anywhere 3S MX1800GR 静音マウス

項目 内容
型番 MX1800GR
価格目安(2026年8月時点) ¥11,964
接続 Bluetooth Low Energy/Logi Boltレシーバー(マルチデバイス切替可)
特徴 静音クリック+高精度センサー(光沢面対応)

MX Anywhereシリーズはコンパクトさと携帯性が売りのモデルだ。ロジクールの説明文には「人間工学に基づいたデザイン」の記載もあるが、縦型のLIFTのように手首の角度そのものを変える設計ではなく、小型でも手になじむ形状という意味合いに近い。静音性は前モデルより高まったと複数のメディアが報告していて、ガラスなどの光沢面でも使える高精度センサーを積んでいる。ノートPCと一緒に持ち歩く前提の在宅ワーカー、複数のデバイスをBluetoothで切り替えたい人向けの一台だ。価格は11,964円(2026年8月時点)で、ここから先は高額帯に入る。手首の負担よりも、携帯性と静かさを両立させたい人向けと考えたほうがいい。

※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください

ロジクール MX Master 4(MX2400GR)|高額枠・最上位の静音フラッグシップ

MX Master 3Sの静音スイッチを継承、触覚フィードバックが新機能

ロジクール MX Master 4 MX2400GR 触覚フィードバック 静音

項目 内容
型番 MX2400GR
価格目安(2026年8月時点) ¥18,873
接続 Bluetooth Low Energy/Logi Boltレシーバー(マルチデバイス切替可)
特徴 静音クリック(前モデル継承)+触覚フィードバック

MX Masterシリーズの最新フラッグシップ。前モデルのMX Master 3Sで採用された静音スイッチを継承していると複数のレビューメディアが報告している。新たに加わった触覚フィードバックは、クリックの感触を電気的に調整できる機能で、これまでのMXシリーズにはなかった要素だ。人間工学デザインは前モデルから引き継いだとロジクールが説明しているが、この一台の主役はあくまで多ボタン・高機能のほうだ。価格は18,873円(2026年8月時点)で、今回紹介する7台の中では最も高い。ちなみに末尾にdが付くMX2400GRdというAmazon限定モデルも別に存在し、2026年8月時点ではこちらが1,900円ほど安い。ただし型番が違う別商品で、楽天に同一品がないため、今回は通常版のMX2400GRを掲載している。

※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください

【価格帯・用途別】あなたに合うのはどれ?

とにかく安く静かに始めたいなら

初期投資を抑えて静音マウスを試したいならロジクール M221CG。1,345円(2026年8月時点)なら、静音マウスがどれくらい静かなのか、まず体感するハードルとしては十分低い。

手首の負担が気になる・長時間作業がメインなら

手首の負担軽減を最優先するなら、静音とエルゴノミクスを両方公式に明記しているサンワサプライ MA-ERGW10Nが軸になる。より本格的に手首の角度から見直したいなら、縦型のロジクール LIFT M800GR。ただ縦型は最初の操作感に慣れが要る。手首の負担を減らしたいだけなら、いきなり縦型に飛び込まずMA-ERGW10Nで様子を見るほうが失敗は少ない。

複数のPC・タブレットを切り替えて使うなら

仕事用PCとプライベート端末を行き来するなら、Bluetoothで複数デバイスを切り替えられるロジクール MX Anywhere 3Sロジクール MX Master 4が候補になる。携帯性を優先するならMX Anywhere 3S、機能を妥協したくないならMX Master 4、という住み分けだ。

読者
読者
トラックボールの方が疲れにくいって聞くんですけど、対象に入ってないんですか?

あえて外しています。トラックボールは指や親指でボールを転がす操作に切り替える必要があって、慣れるまで時間がかかる人が多いんです。この記事は「今のマウス操作のまま、音と手首の負担を減らしたい」人を対象にしています。トラックボールに興味があるなら、別記事でじっくり扱うのもありだと思っています。
Natsuki
Natsuki

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よくある質問

静音マウスはクリック感が悪くなりませんか?

静音スイッチは、クリック時に鳴る「カチッ」という金属音を抑えるために、内部の部品構造を変えて衝撃を吸収する作りになっている。クリックの押し込み自体が消えるわけではないので、操作感が大きく損なわれるという話は基本的にない。ただしメーカーが公表する軽減率は、比較対象(自社の従来品か、他社製品か)が明示されていないケースもある。数字だけを鵜呑みにせず、「静音スイッチ搭載」という表記そのものを判断基準にしたほうが手堅い。マイクに拾われるクリック音そのものが気になる人は、そもそも静音表記のあるモデルから選ぶのが近道だ。

有線と無線、どちらがいいですか?

接続の安定性を優先するなら有線、デスクの配線を減らしたいなら無線が向いている。今回紹介した7台はすべてワイヤレスで、有線モデルはあえて外している。静音を主目的にする在宅ワークの使い方では、デスクの配線を減らせるワイヤレスのほうがニーズに合っていると判断したからだ。有線接続にこだわりがあるなら、静音表記のある有線マウスも市場には存在するので、そちらを別途探したほうがいい。

トラックボールマウスは検討しなくていいですか?

検討する価値はあるが、この記事の対象からは外している。トラックボールは指や親指でボールを転がす操作に切り替える必要があり、慣れるまでに時間がかかる人が多い。「今のマウス操作のまま音と手首の負担を減らしたい」人向けに絞ったのが今回の7台だ。トラックボールに関心があるなら、専用の比較記事で改めて扱いたいと考えている。

マウスパッドやリストレストも見直した方がいいですか?

マウス本体を変えなくても、マウスパッドやリストレストで手首の角度が変わることはある。おすすめのデスクマットはこちらで紹介しているので、マウスを買い替える前に、まず手元の環境を見直してみるのもありだ。

まとめ

選び方の結論

  • 最安で静音を試したい → ロジクール M221CG(ワイヤレス・¥1,345)
  • 握りやすさも欲しい → エレコム M-XGM10DBSBK(ワイヤレス・¥2,470)
  • 抗菌仕様で家族と共有 → エレコム M-XGM30DBSKBK(ワイヤレス・¥3,720)
  • 静音×エルゴを両方公式に → サンワサプライ MA-ERGW10N(ワイヤレス・¥4,655)
  • 縦型で手首の角度から見直す → ロジクール LIFT M800GR(Bluetooth/Bolt・¥7,900)
  • 携帯性重視の高機能機 → ロジクール MX Anywhere 3S(Bluetooth/Bolt・¥11,964)
  • 最上位・多機能を求めるなら → ロジクール MX Master 4(Bluetooth/Bolt・¥18,873)

(価格は2026年8月時点)

静音マウスは「これさえ買えば完璧」というものではない。Web会議の相手に気を遣うのか、家族の生活時間に気を遣うのか、それとも手首の負担そのものが気になっているのか。優先順位によって選ぶ一台は変わってくる。価格と接続方式、エルゴノミクス表記の有無を自分の作業スタイルと照らし合わせて、無理のない一台から試してほしい。

読者
読者
結局、1台目に選ぶならどれがいいんですか?

予算重視で試したいならロジクール M221CG、手首の負担も一緒に減らしたいならサンワサプライ MA-ERGW10N。私が今日から選ぶなら、この2択に絞ります。
Natsuki
Natsuki

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