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「デスクが狭くて、モニターとキーボードで天板がもうパンパン…」という状況、在宅ワーカーなら一度は経験しますよね。
書類を広げると作業スペースがなくなる。サブモニターを置いたら正面が塞がった。部屋の角がデッドスペースになってもったいない。そんな悩みをまるごと解決してくれるのが、L字デスクです。
ただ、L字デスクは「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」というのが正直なところ。サイズのバリエーションが豊富なぶん、「買ったら部屋に入らなかった」「思ったより圧迫感があった」というクレームも多いジャンルです。
この記事では、在宅ワーカー目線で厳選した7モデルを比較します。サイズの選び方から設置向き・組立の注意点まで、失敗しないための情報をまとめました。
なお、シンプルな平机や昇降式デスクも含めて「デスク全体」から検討したい方は、パソコンデスクおすすめ7選も合わせて見てみてください。アイリスオーヤマ LDK-1311シリーズもそちらで紹介しています。
L字デスクが向いている人・向いていない人
こんな方におすすめです
- デュアルモニターで作業している:2枚並べても手前に余裕が生まれます
- 部屋の角スペースを活用したい:デッドコーナーを一気に使えるようになります
- 作業机と書類・資料置きを分けたい:PC側と資料・周辺機器側で用途を分けられます
- 在宅ワーク環境を本格的に整えたい:腰を据えて仕事できる書斎感が出ます
これは向いていない場合もあります
- 6畳以下の狭い部屋:L字は設置面積が大きく、圧迫感が出やすいです
- 引越し予定がある:解体・再組立の手間と傷リスクが高い
- 1人で組み立てたい(大型モデル):幅150cm超のL字は重量30〜60kgになるため、2人での作業が必要なモデルがほとんどです
L字デスクの選び方|5つのポイント
1. サイズ(各辺の長さと部屋への収まり)|採寸が最重要です
L字デスクを選ぶうえで一番大事なのが、サイズの確認です。「意外と大きかった」がL字デスクの最多クレームなので、購入前に必ず室内を採寸してください。
確認すべき寸法は3つあります。
- 各辺の長さ:「幅150cm+90cm」などと表記されている2辺の長さ。どちらの辺をメインに使うかで作業感が変わります
- 奥行き:デスクの手前〜奥の距離。一般的に60〜70cmが多く、モニターを置いても余裕があります
- 部屋の角スペース:設置したい角のタテ・ヨコを測って、各辺の長さ+10〜20cmの余裕があるか確認を
玄関・廊下・ドアの開口幅も事前に確認してください。大型のL字デスクは梱包時のサイズが180cm超になることがあり、搬入できなかったというケースもあります。
昇降式(スタンディング)のL字デスクを検討している方は、スタンディングデスクおすすめ記事も参考にどうぞ。
2. タイプ(シンプルL字/収納付き/ゲーミング型)|用途で絞ります
- シンプルL字:天板のみ。すっきりした見た目でモニターアームと相性◎。デスク上を自由にレイアウトしたい方向け
- 収納ラック・棚付き:サイド・上部に棚が付いたモデル。書類・ルーター・小物類を天板に置かずに済みます。ケーブル管理もしやすくなります
- ゲーミング型:引き出しや棚板付きのものが多く、コスパが高め。在宅ワークとゲームの兼用にも使えます
3. 天板素材(メラミン・合成樹脂)|傷・汚れ耐性をチェック
L字デスクの天板素材として多いのはメラミン化粧板です。傷・水・汚れに強く、デイリーユースに向いています。ただし端部(小口)から水が入ると膨れる場合があるので、飲み物をこぼしたらすぐ拭くのが基本です。
木目調プリント紙+木材のものは見た目がナチュラルですが、傷や水には少し弱め。インテリアの雰囲気を優先する方向けです。
4. モニターアーム対応(クランプ穴・耐荷重)|デュアルモニター勢は必ず確認
モニターアームを使いたい場合は、天板にクランプを固定できる構造か・耐荷重が十分かを確認してください。
この記事のラインナップでは、サンワダイレクト2品(#1・#7)はモニターアーム対応が商品ページに明記されています。それ以外のモデルは補強プレートの要否が確認できていないため、必ずAmazon商品ページで詳細をご確認ください。
モニターアーム選びで迷っている方は、モニターアームおすすめ記事もどうぞ。
5. 組立難易度(パーツ数・重量)|1人でできるか確認します
L字デスクは組立時の重量が重く、大型モデルは30〜60kgに達します。1人での組立が困難なモデルもあるので、購入前に必ず商品ページの重量・組立説明を確認してください。
本記事のラインナップでは、DEWELの幅170+150cm(約33kg)・サンワの幅150+90cm(約60kg)は2人以上での組立を推奨します。
L字デスク おすすめ7選|サイズ比較表
購入前の採寸確認に使ってください。
| 商品 | 各辺(幅) | 奥行 | 高さ | 価格 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|
| #1 サンワ 100-DESKH011BK | 150+90cm | 60cm | 70cm | ¥14,800前後 | 約60kg |
| #2 山善 PND-1600 | 160×160cm | — | 76cm | ¥15,639前後 | 33kg |
| #3 DEWEL L字170+150 | 170+150cm | 60cm | 75cm | ¥16,489前後 | 約33kg |
| #4 YeTom 幅150 ゲーミング | 150cm | 88cm(総) | 73.3cm | ¥11,961前後 | — |
| #5 モダンデコ 幅100/120 | 100 or 120cm | 70cm | 75.8cm | ¥15,039前後 | — |
| #6 YeTom 幅107 コスパ | 107cm | 74cm | 73.3cm | ¥6,619前後 | 14.7kg |
| #7 サンワ 102-DESKF00448BK3 | 120×120cm | — | 70cm | ¥14,800前後 | — |
L字デスク おすすめ7選(2026年版)
1位|定番・モニターアーム対応の大型L字 サンワダイレクト 100-DESKH011BK
幅150+90cmで作業面が広い。モニターアーム対応で本格在宅環境を組みたい方に。

スペック
- 各辺: 幅150cm + 幅90cm / 奥行60cm / 高さ70cm
- 素材: メラミン化粧板 / スチールフレーム
- 耐荷重: 50kg
- モニターアーム: 対応(明記)
- 重量: 約60kg
- カラー: ブラック
- レビュー数: 2,061件(2026年7月時点)
Amazonでのレビュー数が2,000件を超えており、L字デスクの中でも実績がある定番モデルです。
幅150cm辺をメイン作業面として使い、幅90cm辺をサブモニターや資料置きに充てる使い方がしやすい構成です。天板はメラミン化粧板で傷・汚れに強く、デイリーユースにも安心です。
モニターアーム対応が商品ページに明記されているので、デュアルモニターを組みたい方にも向いています。
注意点
向いている人: デュアルモニター環境を本格的に組みたい方・大きめの作業面が欲しい方
向いていない人: 部屋が狭い方・1人で組み立てたい方
※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください
2位|国内ブランド・モニター台+コンセント付き 山善 PND-1600
コンセント4口が天板に内蔵。モニター台まで付いた、手が届く実用設計です。

スペック
- 各辺: 幅160 × 奥行160cm(正方形フットプリント) / 高さ76cm
- 素材: 合成樹脂化粧繊維板 / スチールフレーム
- 重量: 33kg
- 特徴: モニター台付き / コンセント2口×2箇所(計4口) / アジャスター付き
- カラー: ブラウン(木目調)
- レビュー数: 50件(2026年7月時点)
山善は国内での認知が高く、サポート面での安心感もあります。このモデルが特徴的なのは、コンセントが天板に内蔵されている点です。モニター・PC・充電器のケーブルをすっきりまとめられます。
付属のモニター台でディスプレイの目線を調整できるのも便利です。追加購入なしにデスク環境を整えられるのは、セットアップが楽になりますよね。
幅160×160cmの正方形フットプリントは、部屋の角に合わせて配置しやすいサイズ感です。ただし設置面積は大きめなので、採寸は念入りに。
向いている人: ケーブル管理を楽にしたい方・国内ブランドで安心して使いたい方
向いていない人: ブラウン木目が部屋のテイストに合わない方・シンプルな天板デザインが好みの方
※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください
3位|大型・デュアルモニター向け・2段ラック収納 DEWEL L字170+150cm
本記事最大サイズ。書斎をがっつり作りたい方向けの、収納力抜群モデルです。

スペック
- 各辺: 幅170cm + 幅150cm / 奥行60cm(各辺) / 高さ75cm
- フレーム: 40×20mmスチールパイプ(頑丈)
- 天板耐荷重: 50kg(1枚あたり)
- 収納: 2段オープンラック付き
- 天板: メラミン加工 / アジャスター付き
- 重量: 約33kg
- レビュー数: 220件(2026年7月時点)
本記事で紹介する7モデルの中でもっとも大きいL字デスクです。幅170cm+150cmの2辺に、2段オープンラックが加わるので作業面と収納を一体で確保できます。
40×20mmの太いスチールパイプフレームで頑丈さもあります。スピーカー・書類・ルーターなどを天板に置かずに済む分、デスク上をすっきり保ちやすいです。
注意点
向いている人: 8畳以上の部屋で本格的な書斎を作りたい方・収納もデスクにまとめたい方
向いていない人: 部屋が狭い方・引越し予定がある方・1人での組立を想定している方
※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください
4位|ゲーミング兼用・在宅×趣味の使い分け YeTom L字150 ゲーミング
引き出し3つ・棚板高さ調節可能。在宅ワークとゲームの両立に向いた1万円台前半。

スペック
- 各辺: 幅150cm / 総奥行88cm / 高さ73.3cm
- 天板厚: 1.5cm
- 収納: 引き出し3つ / 棚板高さ調節可能 / 収納袋付き
- カラー: ホワイト(他バリエーションあり)
- レビュー数: 1,706件(2026年7月時点)
1万円台前半でこの収納充実度は、コスパが高いと思います。引き出し3つと棚板で、デスク周りの小物類を整理しやすいです。
「仕事が終わったら同じ席でゲーム」という方にも向いています。収納袋がデフォルトで付属しているのも地味に助かります。
ただし天板厚が1.5cmのため、モニターアームのクランプ固定については商品ページで補強プレートの要否を必ずご確認ください。
同ブランドの#6(YeTom 幅107cm)との違い: #4はゲーミングよりの設計で引き出し3つ・棚板あり。サイズも幅150cmと大きめです。コスパ最優先の入門機が欲しい方は#6を、収納と広さも確保したい方は#4を選ぶといいです。
向いている人: 在宅ワーク×ゲームを1台のデスクで兼用したい方・収納が欲しい方
向いていない人: ゲーミング感のないシンプルなデザインが好みの方
※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください
5位|コンパクト・ラック付きでおしゃれ枠 モダンデコ L字100 ラック付き
幅100cm/120cmで省スペース。インテリアに溶け込む木目デザインが好みの方に。

スペック
- 各辺: 幅100cm(ASINデフォルト)・幅120cmバリエーションあり / 奥行70cm / 高さ75.8cm
- 天板: プリント紙+木材 / オーク材脚
- 耐荷重: 天板28kg(幅100cmの場合)
- 収納: ラック付き
- 保証: 3ヶ月
- カラー: ホワイト×ブラック(他バリエーションあり)
- レビュー数: 15件(2026年7月時点・新製品)
L字にしたいけれど部屋が狭い、インテリアの雰囲気を崩したくない、という方に向いているモデルです。幅100cmと120cmから選べるので、スペースに合わせて選択できます。
ただし、発売が比較的新しくレビュー数が15件と少ないため、購入時点でのレビュー内容を必ず確認してから判断することをおすすめします。天板耐荷重が28kg(幅100cmの場合)とやや低めなので、重いモニターを複数台乗せる用途には向いていません。
向いている人: 6〜7畳でコンパクトなL字を探している方・木目調でおしゃれな部屋にしたい方
向いていない人: 耐荷重が高いモデルが必要な方・レビューが充実した実績商品を選びたい方
※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください
6位|コスパ最優先・まず試したい入門L字 YeTom 幅107cm
6,619円前後でL字デスクが手に入る。初めてのL字に試しやすい最安モデル。

スペック
- 各辺: 幅107cm / 奥行74cm / 高さ73.3cm
- 重量: 14.73kg
- 収納: 収納袋付き / 右棚・左棚
- カラー: ビンテージ(茶木目)
- レビュー数: 1,706件(2026年7月時点)
本記事の7モデルで最安となる6,619円前後です。重量14.73kgと軽いため、1人での組立もしやすく、引越し時の移動も比較的楽です。
幅107cmとコンパクトなので「L字デスクを一度使ってみたい」という入門にも向いています。レビュー数が1,706件と多く、使用実績は十分あります。
ビンテージ(茶木目)カラーは部屋の雰囲気を選びますが、カフェ風・男前インテリアの方には合うと思います。
同ブランドの#4(YeTom 幅150 ゲーミング)との違い: #6は幅107cmとコンパクトで価格が低め。引き出しなし・棚板はシンプルな構成です。広い作業面と収納が欲しい方は#4をどうぞ。
向いている人: 予算を抑えてL字を試したい方・軽めのデスクで1人組立したい方・ビンテージ感のあるインテリアが好みの方
向いていない人: 広い作業面が必要な方・引き出し収納が欲しい方
※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください
7位|コンパクトL字・モニターアーム対応・正方形型 サンワダイレクト 102-DESKF00448BK3
120×120cmの正方形L字。#1より小さく、限られたスペースにサンワ品質を求める方に。

スペック
- 各辺: 幅120 × 奥行120cm / 高さ70cm
- 素材: メラミン化粧板
- 耐荷重: 50kg
- モニターアーム: 対応(補強プレート必要)
- 特徴: フレームレス接合部
- カラー: ブラック
- レビュー数: 182件(2026年7月時点)
#1のサンワ幅150+90cmと同ブランドですが、こちらは幅120×120cmの正方形型です。同価格(14,800円前後)なので、「広さより省スペース優先」か「大きい作業面が欲しい」かで#1と#7を選び分けてください。
モニターアーム対応ですが、補強プレートが必要とAmazon商品ページに記載があります。クランプ固定時は補強プレートをご用意ください。フレームレス接合部でデザインがすっきりしているのも特徴です。
#1(幅150+90)vs #7(幅120×120)の選び方: 非正方形(150+90)の#1は2辺の使い方をはっきり分けたい方向き。正方形(120×120)の#7は両辺をほぼ均等に使いたい方・設置スペースがよりコンパクトな方向きです。
向いている人: サンワ品質でコンパクトなL字が欲しい方・正方形型が部屋に収まりやすい方
向いていない人: 広い作業面が優先の方(→#1へ)
※価格は変動します。最新は各リンク先でご確認ください
L字デスクを買う前に確認する3つのこと
部屋の採寸|玄関・廊下の搬入幅も忘れずに
L字デスクのもっとも多いクレームが「思ったより大きかった」「部屋に入らなかった」です。
購入前に必ず確認してほしいのが次の3点です。
- 設置コーナーの縦・横寸法:L字の各辺+10cm以上の余裕があるか
- ドア・廊下・玄関の幅:梱包サイズが180cm超になる大型モデルもあります。分解搬入できるか事前に確認を
- 部屋全体のバランス:L字を置いた後に人が通れるスペースが残るか
向き(左開き/右開き)|設置後に変えられないモデルが多いです
L字デスクは「どちら側にサブ辺が来るか」で部屋への収まりが決まります。これをよく「左L字」「右L字」と呼びます。
デスクを正面から見て、サブ辺(短い方・コーナー側)が左にあるものが「左L字」、右にあるものが「右L字」です。部屋の窓・ドア・コンセントの位置によって向きが決まってきます。
モデルによっては向きを選択できるものや組み替え可能なものもありますが、向き固定のものもあります。購入前に必ずAmazon商品ページで向きの仕様を確認してください。
組立人数|1人NGのものは明記しています
本記事のラインナップでは、以下の2モデルを特に注意してください。
- サンワダイレクト 100-DESKH011BK(#1):重量約60kg。2人以上での組立を強くおすすめします
- DEWEL L字170+150cm(#3):重量約33kg・各辺170/150cm。こちらも2人以上推奨です
YeTom 幅107cm(#6)は重量14.73kgと軽く、1人での組立がしやすいモデルです。
よくある質問
Q. L字デスクは1人で組み立てられますか?
Q. コーナーデスクとL字デスクの違いは?
Q. L字デスクのサイズ選びのポイントは?
Q. 向き(左L字・右L字)は購入後に変えられますか?
Q. モニターアームはL字デスクでも使えますか?
用途別・予算別おすすめまとめ
- デュアルモニターで本格的な書斎を作りたい → サンワダイレクト 100-DESKH011BK
- ケーブル管理を楽にしたい・国内ブランドがいい → 山善 PND-1600
- 大きい作業面と収納を両立したい → DEWEL L字170+150cm
- 在宅ワーク×ゲームを1台で兼用したい → YeTom 幅150 ゲーミング
- 省スペースでおしゃれなL字がいい → モダンデコ L字100 ラック付き
- 予算を抑えてまず試したい・1人で組み立てたい → YeTom 幅107cm コスパ入門
- コンパクトでサンワ品質・正方形L字がいい → サンワダイレクト 102-DESKF00448BK3
L字デスクと合わせてチェアも見直したい方は、在宅ワーク向けデスクチェアおすすめ記事もどうぞ。デスクに合うサイズのモニター台が気になる方はモニター台おすすめ記事も参考になります。
「L字ではなくシンプルな平机も検討している」という方は、パソコンデスクおすすめ7選で全タイプを比較してみてください。