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在宅ワーク×外付けモニターおすすめ7選|ノートPCで画面が狭い人へ

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ノートPCの画面と書類を行き来しながら仕事していると、だんだん首が痛くなってくる。スプレッドシートとチャットアプリを重ねて開いて、Alt+Tabを連打する毎日——そのしんどさ、わかります。

外付けモニターを1台増やすだけで、その状況はかなり変わります。「机が狭い」「配線が増えるのが嫌」「どれを選べばいいかわからない」という不安もあると思うので、在宅ワーカー目線で7台を厳選しました。

USB-C 1本でノートPCに繋がるものから、画面が広いWQHD・4Kモデルまで、予算と用途ごとに分けて紹介します。7台の仕様はメーカー公式の値で比較表にまとめ、「自分のデスクに置けるか」も公式の寸法から計算しています。

本記事について

本記事にはAmazonアソシエイト・楽天アフィリエイトプログラムのリンクを含みます。リンク経由で購入いただいた場合、サイト運営者に報酬が発生することがあります。記事の内容はそれに関係なく、メーカー公式の仕様をもとに執筆しています。

先に結論

迷ったら、USB-C 1本でつながるJAPANNEXT 23.8型(USB-C 65W給電)、画面を広くしたいならiiyama 27型WQHD、4K高精細ならDell S2725QC。7台の比較表へジャンプ →

在宅ワーク向け外付けモニターの選び方 5つのポイント

サイズ——23.8〜27インチが在宅向けの主流

一般的なデスクに置くなら23.8インチか27インチのどちらかを選ぶことになります。

23.8インチの画面(表示部分)の横幅は約52.7cmです(LG 24MS530B-Bの公式仕様の有効表示領域)。A4用紙を横向きに2枚並べた幅(59.4cm)より少し狭いくらいで、フチとスタンドを含めた本体の幅は、この記事の23.8型4台で53.8〜54.0cmあります。幅60〜70cmのデスクなら、23.8型を1台置くとほぼいっぱいで、横に残るのは6〜16cmほどです。27インチはひと回り大きく、本体の幅は61.1〜61.3cm。横に広い分だけウィンドウを2つ並べる余裕が出ます。

「デスクが狭い」「ノートPCの横に置きたい」なら23.8インチ。「複数ウィンドウを快適に広げたい」なら27インチが向いています。自分のデスクに何cm残るかは、記事の後半「デスクに置けるか」で7台ぶん計算しました。

今回は省スペース派向けに21.5インチも1台選びました。コンパクトデスクで使いたい方はそちらも参考にしてください。カフェや出張先にも持ち出したいなら、据え置き型ではなく在宅ワーク向けモバイルモニターのおすすめのほうが合います。

解像度——フルHD・WQHD・4Kの用途差

解像度は「画面に何ピクセル並んでいるか」の数値です。実際の使い勝手に直結するので、選ぶ前に確認しておくといいポイントです。

  • フルHD(1920×1080):ブラウザ・メール・チャットなど一般業務に十分。価格が抑えられるので初めての外付けモニターとして選ぶ人が多い。
  • WQHD(2560×1440):フルHDより情報量が約1.8倍。27インチと組み合わせると、2ウィンドウを並べても余白があるくらい広い。デザイン・資料作成・コーディングなど情報量が多い作業向き。
  • 4K(3840×2160):フルHDの4倍の密度。PDF・スプレッドシートの細かい文字が鮮明。ただし価格は一気に上がる。

読者
読者
フルHDで十分って聞くけど、WQHDにすると本当に変わるの?

27インチWQHDにすると、ブラウザとExcelを横に並べて使えるようになります。フルHDの27インチだと文字が大きすぎて広さを活かしにくいので、27インチならWQHDがおすすめです。
編集部
編集部

接続端子——USB-C 1本接続の利便性

外付けモニターへの接続方法は主に3種類。

  • HDMI:最も普及しているが、映像専用。ノートPCへの充電は別途必要。
  • DisplayPort:高リフレッシュレートや高解像度に強い。在宅ワーク用途では必須ではない。
  • USB-C(PD給電付き):映像出力とノートPCへの充電が1本のケーブルで同時にできる。デスクの配線が減ってすっきりする。

ノートPCにUSB-Cポートがあるなら、USB-C給電対応のモニターを選ぶと一番ケーブルが少なくなります。ただし対応するW数(ワット数)がノートPCの消費電力に足りているかを確認してください。

この記事の7台でUSB-C給電に対応しているのは、JAPANNEXT(1番)・LG(4番)・Dell S2725QC(5番)の3台で、給電はどれも65W(JAPANNEXTとDellは「最大65W」)です。手元のノートPCに付いているACアダプターの出力W数を見て、65Wと比べておくと判断しやすくなります。DisplayPortの入力があるのは、iiyama(2番)・BenQ(6番)・IODATA(7番)の3台だけです。

また、ノートPCの機種によってはUSB-Cがあっても映像出力に非対応のケースがあります。購入前に仕様ページで「映像出力対応」の記載を確認するのが確実です。

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パネル種類——IPSかどうかを確認する

パネルの種類は画質・視野角・色の再現度に影響します。在宅ワーク用途ではIPS(またはIPS同等の広視野角パネル)を選ぶのが無難です。

斜めから見ても色が変わりにくく、姿勢が少し崩れても画面の見え方が変わりにくいがあります。ゲーム向けに多いTNパネルは斜め視野角が狭く、仕事中に姿勢が崩れると色が変わって見えることがあります。

今回紹介する7台はすべてIPSまたはIPS同等パネルを採用しています(JAPANNEXTは「IPS系」、IODATAは「IPS方式(ADS)」とメーカーが表記)。

また、画面表面が非光沢(ノングレア)かどうかも在宅では重要です。窓からの光や照明が映り込みにくく、長時間使いやすくなります。7台とも非光沢です。

アイケア機能——フリッカーフリーとブルーライト低減

長時間モニターを見る在宅ワーカーにとって、目の負担を抑える機能は選ぶ上での参考になるポイントです。

  • フリッカーフリー:画面のちらつきを抑える技術。長時間作業での目の疲れを軽減する傾向があります。
  • ブルーライト低減:青色光を抑えるモード。夜間作業での目への影響を和らげやすいと言われています。

メーカーの呼び方はばらばらで、7台のうち公式の仕様に「フリッカーフリー」(または「フリッカーセーフ」「フリッカーレス」)と書いてあるのは、JAPANNEXT・LG・BenQ・IODATAの4台です。ブルーライトを抑えるモードは7台とも公式に記載があります。

ただし「目に優しい」という効果は個人差があり、使い方によって変わります。こうした機能の有無を参考程度に確認しながら選んでみてください。

在宅ワーク向けおすすめ外付けモニター7選

価格・サイズ・機能の観点から、在宅ワークに向いた7台を選びました。それぞれ異なる強みを持っているので、自分の用途と照らし合わせて選んでみてください。

まずは7台の仕様を、メーカー公式の値で並べます。1つ目の表が画面・端子・価格、2つ目の表がスタンド・設置・保証です。

商品 サイズ・解像度 パネル リフレッシュレート 映像の入力端子 USB-C給電 スピーカー 価格の目安
1. JAPANNEXT JN-IPS238FHDR-C65W 23.8型 1920×1080 IPS系・非光沢 75Hz HDMI×1・USB-C×1 最大65W 2W×2 約17,000円前後
2. iiyama XUB2792QSU-B6 27型 2560×1440 IPS方式・ノングレア 100Hz HDMI×1・DisplayPort×1 なし 2W×2 約25,000〜27,000円
3. Dell SE2426H 23.8型 1920×1080 IPS・非光沢 144Hz HDMI×2 なし なし 約16,000〜19,000円
4. LG 24MS530B-B 23.8型 1920×1080 IPS・アンチグレア 100Hz HDMI×2・USB-C×1 65W なし(ヘッドホン端子あり) 約18,000〜19,000円
5. Dell S2725QC 27型 3840×2160 IPS・非光沢 120Hz USB-C×1・HDMI×2 最大65W 2基(出力5W) 約47,000〜50,000円
6. BenQ GW2490T 23.8型 1920×1080 IPS・ノングレア 100Hz HDMI×2・DisplayPort×1 なし 2W×2 約22,000円前後
7. IODATA EX-D222SD-F 21.5型 1920×1080 IPS方式(ADS)・非光沢 100Hz HDMI×1・DisplayPort×1 なし 2W+2W 約17,000円前後

出典: 各メーカー公式の仕様ページ(2026年10月確認)。iiyamaは日本の販売元マウスコンピューターの公式ページ、JAPANNEXTは公式の取扱説明書の仕様です。価格の目安はAmazonと楽天市場で確認できた価格をもとにしています。※価格はショップや時期によって変わります。最新はリンク先でご確認ください

商品 高さ調整 ピボット(縦回転) VESA 幅×奥行(スタンド込み) 質量(スタンド込み) 保証
1. JAPANNEXT なし(チルトのみ) 記載なし 100×100 538×173mm 約2.8kg(スタンドの有無の区分なし) 2年
2. iiyama 150mm 左右各90° 100×100 613.0×209.5mm 6.1kg 3年(ユーザー登録で5年)
3. Dell SE2426H なし(チルトのみ) なし 100×100 538.64×178.81mm 3.37kg 3年(先出し交換)
4. LG なし(チルトのみ) なし 75×75 540×190mm 2.6kg 3年(パネル・バックライト含む)+無輝点保証3年
5. Dell S2725QC 130mm ±90° 100×100 611.54×200.40mm 6.71kg 3年(先出し交換)
6. BenQ 110mm 90° 100×100 540×241mm 約6.4kg 3年(パネル・バックライトは1年)
7. IODATA 150mm 左右90° 100×100 約492×227mm 約4.2kg 3年(パネル・バックライト含む)

出典: 各メーカー公式の仕様ページ(2026年10月確認)。「記載なし」は公式の仕様に書かれていなかったことを示します。高さ調整の値は、スタンドで上下に動かせる幅です。

表で目を引くのは2点です。VESA(モニターアームを付けるネジ穴の規格)が75×75なのはLGだけで、ほかの6台は100×100。スタンド込みの奥行は17.3cm(JAPANNEXT)から24.1cm(BenQ)まで、7cm近い差があります。奥行の差がデスクにどう効くかは、7台の紹介のあとで計算しています。

1. JAPANNEXT JN-IPS238FHDR-C65W — USB-C 1本接続+スピーカーが揃ったコスパモデル

23.8インチのフルHDで、USB-C 1本でノートPCへの映像出力と最大65Wの給電を同時にこなせるモデルです。ケーブルが1本で済むので、デスクの配線がすっきりします。

2W×2のスピーカーも内蔵されているので、外付けスピーカーを用意せずにすぐ使い始められます。KVM機能も搭載しているので、会社支給PCと私物PCを1つのモニターに繋いで切り替えることも可能です。

スタンド込みの奥行は17.3cmで、7台の中でいちばん浅い数字です。そのぶん高さは変えられず、角度(チルト)だけ調整できます。DisplayPortの入力はなく、映像はHDMIかUSB-Cで入れます。

スペック

サイズ: 23.8インチ / 解像度: 1920×1080(フルHD)/ パネル: IPS系(非光沢) / リフレッシュレート: 75Hz / USB-C給電: 最大65W / 入力端子: HDMI×1・USB-C×1 / スピーカー: 2W×2 / 高さ調整: なし(チルト-5〜+15°) / VESA: 100×100 / アイケア: ブルーライト軽減モード・フリッカーフリー / 保証: 2年

向いている人

USB-C 1本接続でケーブルを減らしたい/スピーカーもまとめたい/KVM機能でPCを切り替えたい

気になる点

高さ調整スタンドは非搭載。別途モニター台やアームと組み合わせると見やすい位置に調整できます。保証は2年で、7台の中では短めです。

2. iiyama XUB2792QSU-B6 — 27インチWQHDのエルゴノミクス対応モデル

27インチのWQHD(2560×1440)パネルを搭載し、複数ウィンドウを並べて作業したい在宅ワーカー向けのモデルです。フルHDと比べると情報量が約1.8倍になるので、ブラウザと資料を横並びにしても余裕があります。

スタンドは高さ調整(150mm)・縦回転(ピボット)・左右スウィーベル対応のエルゴノミクス設計。自分の姿勢に合わせてセッティングでき、全ケーブルが付属してくるのも地味にありがたいポイントです。保証は液晶パネル・バックライトを含めて3年で、ユーザー登録をすると5年になります(日本の販売元マウスコンピューターの公式ページ)。

2W×2のスピーカーとヘッドホン端子もあり、Web会議の音声はモニターだけでも出せます。USB-C給電には対応していないため、ノートPCとはHDMIまたはDisplayPortで接続します。充電は別途アダプター経由になる点は把握しておいてください。

スペック

サイズ: 27インチ / 解像度: 2560×1440(WQHD)/ パネル: IPS方式(ノングレア) / リフレッシュレート: 100Hz / USB-C給電: なし(HDMI×1・DisplayPort×1)/ スピーカー: 2W×2 / 高さ調整: あり(150mm・ピボット・スウィーベル)/ VESA: 100×100 / 保証: 3年(ユーザー登録で5年)

向いている人

複数ウィンドウを広い画面で管理したい/高さや角度を細かく調整したい/長く使えるモニターに投資したい

気になる点

USB-C給電非対応。スタンド込みの質量は6.1kgで、23.8型の軽いモデル(2.6〜3.37kg)の2倍前後あります。型番「XUB2792HSU-B6」(末尾HはFHD別モデル)との混同に注意。

3. Dell SE2426H — 価格を抑えたDell製エントリーモデル

7台の中では価格が低めのモデルです。23.8インチのフルHD・IPSパネル・非光沢という在宅ワーク向けの基本条件を押さえながら、3年間のメーカー保証(先出し交換つき)がつくのはDellブランドらしい安心感です。

「まず外付けモニターを試したい」「予算を抑えたい」という人に向いています。あとから不足を感じたら上位モデルへ移行する、という選び方もしやすい価格帯です。

USB-C給電・スピーカー・高さ調整は非搭載。入力はHDMI×2だけです。「必要な機能だけ揃っていればいい」という割り切り派向けです。

スペック

サイズ: 23.8インチ / 解像度: 1920×1080(フルHD)/ パネル: IPS(非光沢) / リフレッシュレート: 144Hz / USB-C給電: なし(HDMI×2)/ スピーカー: なし / 高さ調整: なし(チルト-5〜21°のみ)/ VESA: 100×100 / アイケア: ブルーライト低減(TÜV Eye Comfort 3つ星)・非光沢 / 保証: 3年(先出し交換)

向いている人

初めての外付けモニターを手軽に試したい/予算を最優先に絞りたい/Dellブランドへの信頼感がある

気になる点

USB-Cなし・スピーカーなし・高さ調整なし。この3点が気になるなら、他のモデルを検討してみてください。

4. LG 24MS530B-B — LGの定番OAモデル。USB-C 65W給電+無輝点保証

LGの在宅ワーク向けスタンダードモデル。USB-C 65W給電に対応しているので、対応ノートPCならUSB-C 1本で映像出力とPCへの充電を同時にできます。HDMIも2つあります。

フリッカーセーフ・ブルーライト低減モード・色覚調整と、アイケア機能が一通り揃っています。保証は3年の無料修理(パネル・バックライト含む)に加えて、3年間の無輝点保証つき。輝点(同じ色で光りっぱなしになる点)が1個でもあれば無償で修理する、という内容です。光らない点(黒い点)については、公式の説明に記載がありません。

スタンド込みで2.6kgと、7台の中でいちばん軽い数字です。OA用途の基本性能を押さえたい人に向いています。スピーカーは非搭載のため、音声が必要な場合はヘッドホンまたは外付けスピーカーを別途用意してください。

スペック

サイズ: 23.8インチ / 解像度: 1920×1080(フルHD)/ パネル: IPS(アンチグレア) / リフレッシュレート: 100Hz / USB-C給電: 65W(USB PD)/ 入力端子: HDMI×2・USB-C×1 / スピーカー: なし(ヘッドホン端子あり)/ 高さ調整: なし(チルトのみ) / VESA: 75×75 / アイケア: フリッカーセーフ・ブルーライト低減・色覚調整 / 保証: 3年無料修理+無輝点保証3年

向いている人

USB-C 1本接続でノートPCと繋ぎたい/LGの定番品への安心感がある/3年保証・輝点の保証を重視する

気になる点

スピーカー非搭載。高さ調整も非搭載のため、スタンドをモニター台に替えるか、アームと組み合わせると見やすくなります。VESAは75×75なので、アームを使うならアーム側が75×75に対応しているかを確かめてください。

読者
読者
LGとJAPANNEXTの両方がUSB-C 65W対応だけど、どっちを選べばいい?

スピーカーやKVMも欲しいならJAPANNEXTのJN-IPS238FHDR-C65W。保証の長さ(3年)と輝点の保証を重視するならLGの24MS530B-Bというのが分かりやすい切り分けだと思います。どちらも23.8型フルHD・高さ調整なしで、基本の形はかなり近いので。
編集部
編集部

なお、モニター側にスピーカーがなくても、Web会議の音声はヘッドセットでまかなえます。有線・ワイヤレス・ノイキャン別に選ぶならWeb会議向けヘッドセットおすすめ7選も参考にしてください。

5. Dell S2725QC — 27インチ4K・USB-C 1本接続でこだわりのデスクを完成させる

7台の中でもっとも解像度が高い、27インチ4K(3840×2160)モデルです。フルHDと比べると情報量は4倍。PDFや細かい数値を扱うスプレッドシートが、文字を小さくしても鮮明に読めます。

USB-C 1本で最大65Wの給電と4K映像出力を同時に行えます。スピーカー内蔵・高さ調整(130mm)・ピボット(縦横回転)と、このモデル単体で環境がほぼ完結します。保証は3年で、先出し交換サービスつきです。

入力はUSB-CとHDMI×2で、DisplayPortの入力はありません。価格の目安は約47,000〜50,000円で、7台の中でいちばん高いモデルです。「長く使えるメインモニターに投資したい」「4Kの作業快適さを体験してみたい」という人向けです。

スペック

サイズ: 27インチ / 解像度: 3840×2160(4K UHD)/ パネル: IPS(非光沢) / リフレッシュレート: 120Hz / USB-C給電: 最大65W / 入力端子: USB-C×1・HDMI×2 / スピーカー: 内蔵2基(出力5W) / 高さ調整: あり(130mm・ピボット・スウィーベル対応)/ VESA: 100×100 / HDR: HDR対応 / sRGB: 99% / 保証: 3年(先出し交換)

向いている人

4Kの鮮明さで仕事したい/USB-C 1本接続ですべてまとめたい/長期投資として高機能モデルを選びたい

気になる点

価格は7台の中でいちばん高く、スタンド込みの質量も6.71kgと最も重いモデルです。4Kを活かすにはノートPC側のGPU性能も関わるため、使用PCのスペックも確認しておくとよいです。

6. BenQ GW2490T — アイケア機能を重視したい人のための在宅専用モデル

BenQのアイケア機能を前面に出した23.8型モデル。照度センサー(B.I. Gen2)が部屋の明るさを検知して、画面の輝度を自動で調整します。日中は明るめ・夜は暗めに切り替わるので、いちいち手動で調整する手間がかかりません。

ブルーライト軽減プラス・フリッカーフリーも搭載。長時間デスクに向かう日が多い人は、目への負担を抑えやすい環境を作りやすいモデルです。

スタンドは高さ調整(110mm)・ピボット(縦回転)対応のエルゴノミクス仕様。sRGB 99%の色域も持っており、資料作りや写真の確認用途にも使いやすいスペックです。

USB-C給電は非搭載のため、ノートPCとの接続にはHDMIまたはDisplayPortケーブルが必要です。

スペック

サイズ: 23.8インチ / 解像度: 1920×1080(フルHD)/ パネル: IPS(ノングレア) / リフレッシュレート: 100Hz / USB-C給電: なし(HDMI×2・DisplayPort×1)/ スピーカー: 2W×2 内蔵 / 高さ調整: あり(110mm・ピボット対応)/ VESA: 100×100 / アイケア: B.I. Gen2(輝度自動調整)・ブルーライト軽減プラス・フリッカーフリー / sRGB: 99% / 保証: 3年(パネル・バックライトは1年)

向いている人

長時間の作業で目の疲れが気になる/輝度を自動調整してほしい/高さ調整・ピボットも欲しい

気になる点

USB-C給電非対応。保証は3年ですが、パネルとバックライトは1年です。スタンド込みの奥行は24.1cmで、7台の中でいちばん深い数字です。型番「GW2490」(末尾Tなし)はスタンドがエルゴノミクス非対応の別モデルなので購入時に注意。

7. IODATA EX-D222SD-F — 21.5型・省スペースでも機能を妥協したくない人へ

幅約49.2cmというコンパクトなサイズで、狭いデスクにも収まりやすい21.5インチモデルです。小さいからといって機能が削られているわけではなく、高さ調整(150mm)・ピボット(縦横回転)・スウィーベル・チルトと、エルゴノミクス機能をフルに搭載しています。

スピーカー内蔵(2W+2W)・土日も電話サポート・3年保証(パネル・バックライト含む)・日本メーカー(アイ・オー・データ)という安心感も揃っています。パネルはIODATAがADSパネルと呼ぶIPS同等の広視野角パネルで、非光沢仕上げです。

USB-C給電は非搭載のため、HDMI・DisplayPortで接続します。「画面が広すぎると机が窮屈になる」「小さいデスクで使いたい」という人の選択肢として、このサイズ帯では機能と価格のバランスが取れているモデルです。

スペック

サイズ: 21.5インチ / 解像度: 1920×1080(フルHD)/ パネル: ADSパネル(IPS同等の広視野角・非光沢)/ リフレッシュレート: 100Hz / USB-C給電: なし(HDMI×1・DisplayPort×1)/ スピーカー: 2W+2W / 高さ調整: あり(150mm・ピボット・スウィーベル・チルト対応)/ VESA: 100×100 / 保証: 3年(パネル・バックライト含む) / サポート: 土日も電話対応

向いている人

デスクが狭くて小さいモニターを探している/日本メーカー・土日サポートを重視する/省スペースで高さ調整も欲しい

気になる点

21.5インチは23.8インチより一回り小さい。広い画面が必要な業務には物足りなさを感じる場合があります。USB-Cも非搭載です。幅は小さい一方、スタンド込みの奥行は約22.7cmあり、23.8型のJAPANNEXT(17.3cm)より深めです。

デスクに置けるか|公式寸法で幅と奥行を計算

モニターはスタンドごと天板に置くので、「横に何cm残るか」「手前に何cm残るか」で使い勝手が決まります。どちらも、天板の寸法からモニターのスタンド込みの寸法(メーカー公式の値)を引くだけで出せます。

横に残る幅|天板の幅 − モニターの幅

モニターを1台置いたとき、横に残る幅です。ノートPCをモニターの横に並べたいなら、この数字と手元のノートPCの幅(機種の仕様ページに載っています)を比べてください。

モニター 本体の幅(スタンド込み) 天板の幅60cm 80cm 100cm 120cm
1. JAPANNEXT(23.8型) 53.8cm 約6.2cm 約26.2cm 約46.2cm 約66.2cm
2. iiyama(27型) 61.3cm 置けない(1.3cm足りない) 約18.7cm 約38.7cm 約58.7cm
3. Dell SE2426H(23.8型) 53.86cm 約6.1cm 約26.1cm 約46.1cm 約66.1cm
4. LG(23.8型) 54.0cm 約6.0cm 約26.0cm 約46.0cm 約66.0cm
5. Dell S2725QC(27型) 61.15cm 置けない(1.2cm足りない) 約18.8cm 約38.8cm 約58.8cm
6. BenQ(23.8型) 54.0cm 約6.0cm 約26.0cm 約46.0cm 約66.0cm
7. IODATA(21.5型) 約49.2cm 約10.8cm 約30.8cm 約50.8cm 約70.8cm

本体の幅は各メーカー公式の外形寸法(スタンド込み)。残りの幅は編集部が計算した値で、小数第2位以下は切り捨てています。

幅60cmの天板には、27型の2台は本体の幅だけで収まりません。23.8型でも残りは6cm前後なので、ノートPCは横ではなく、モニターの前やスタンドの上に置く形を考えることになります。幅80cmになると、23.8型の横に26cm前後、21.5型のIODATAなら30cm強が残ります。

2台並べるデュアルモニターにする場合は、本体の幅を2倍にして考えます。23.8型なら2台で107.6〜108cm、27型なら122.3〜122.6cmです。幅120cmの天板に27型2台は入らない計算になります。1台にするか2台にするかで迷っているなら、モニター1台と2台の選び方で用途別に整理しています。

手前に残る奥行|天板の奥行 − スタンドの奥行

モニターを天板の奥の端に寄せて置いたとき、手前に残る奥行です。ここにキーボードとマウス、手を置く場所が入ります。

モニター スタンド込みの奥行 天板の奥行45cm 60cm 70cm
1. JAPANNEXT 17.3cm 約27.7cm 約42.7cm 約52.7cm
2. iiyama 20.95cm 約24.0cm 約39.0cm 約49.0cm
3. Dell SE2426H 17.88cm 約27.1cm 約42.1cm 約52.1cm
4. LG 19.0cm 約26.0cm 約41.0cm 約51.0cm
5. Dell S2725QC 20.04cm 約24.9cm 約39.9cm 約49.9cm
6. BenQ 24.1cm 約20.9cm 約35.9cm 約45.9cm
7. IODATA 約22.7cm 約22.3cm 約37.3cm 約47.3cm

スタンド込みの奥行は各メーカー公式の外形寸法。残りの奥行は編集部が計算した値で、小数第2位以下は切り捨てています。

奥行45cmの天板では、いちばん浅いJAPANNEXTで約27.7cm、いちばん深いBenQで約20.9cm。同じ23.8型でも、スタンドの形で手前の広さが7cm近く変わります。奥行の浅いデスクで高さ調整つきのモデルを選ぶなら、この差は見ておきたいところです。

スタンドの奥行が気になる場合は、モニターアームに替えるとスタンドの台座が天板からなくなります。VESA規格の穴は7台とも付いていますが、LGだけ75×75なので、アームの対応規格は先に確かめてください。

読者
読者
うちのデスク、奥行45cmなんだけど、高さ調整つきのモデルだと狭くなりそう…

表で見ると、高さ調整つきの4台は手前に約20.9〜24.9cm残ります。キーボードとマウスを置いてみて足りるかを、残りの数字と比べてみてください。足りなければ、アームにして台座をなくす方法もあります。
編集部
編集部

外付けモニターの接続方法(ノートPC別・3ステップ)

USB-C / Thunderbolt 接続

ノートPCのUSB-Cポートが映像出力に対応しており、モニター側もUSB-C入力対応の場合は、ケーブル1本で繋ぐだけで映像が出ます。

  1. ノートPCの仕様ページ(メーカーサイト)で「USB-C 映像出力対応」かを確認する
  2. モニター側のUSB-C入力端子に接続する
  3. PCの画面設定(Windows: ディスプレイ設定 / Mac: システム設定 → ディスプレイ)で配置を調整する

USB-C給電対応モニターであれば、このケーブル1本でPCへの充電も同時に行えます。対応W数がノートPCの充電要件を満たしているか確認しておくと安心です。

HDMI 接続(変換アダプターが必要な場合)

HDMIポートを搭載したノートPCなら、HDMIケーブルをそのままモニターに刺すだけです。

ノートPCにHDMIポートがない場合は、USB-C→HDMI変換アダプター(または変換ケーブル)が必要です。充電しながら使うには、給電ポートつきの変換アダプターを選ぶとポート不足になりません。

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ポートが足りないならUSBハブが解決策

HDMIとUSB-Cを同時に使いたいとき、ポートが足りなくなりがちです。在宅ワーク向けUSBハブの選び方をまとめています。

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2画面(デュアルモニター)にしたい場合

ノートPCの画面を開いたまま外付けモニターを追加する「デュアルモニター」構成は、多くのノートPCで対応しています。

PCの出力ポートが1つしかない場合は、映像出力対応のUSBハブやドッキングステーションを経由すると2画面出力が可能になります。ただし映像出力に対応したハブが必要で、USB-Aのみのハブでは映像を出せないため注意してください。

よくある質問

フルHDとWQHDはどちらを選べばいい?

ブラウザ・メール・チャット中心の業務ならフルHDで十分です。27インチ以上でウィンドウを複数並べたい・資料作成が多い・コーディングなどで情報量が必要な用途ならWQHDを選ぶと快適さが上がります。

フルHDで27インチは文字が大きく見え、スペースを活かしにくいことがあります。27インチを選ぶならWQHDの方がバランスが取れています。

USB-C 1本接続とはどういうこと?

USB-C給電対応のモニターとUSB-C映像出力対応のノートPCを1本のUSB-Cケーブルで接続すると、映像出力とPCへの充電が同時にできます。通常はHDMIケーブル(映像用)+電源アダプター(充電用)の2系統が必要なところ、ケーブル1本で済むため配線がすっきりします。

ただし前提条件があります。①ノートPCのUSB-CポートがDP Alt Mode(映像出力)に対応していること、②モニター側のUSB-C入力が給電対応であること、③給電W数がノートPCの要件を満たすことを確認してください。この記事では、1・4・5番の3台がUSB-C給電(65W)に対応しています。

ノートPCに外付けモニターを繋ぐのは難しいですか?

基本的にケーブルを1本繋ぐだけです。OSが自動でモニターを認識して画面が拡張されます。手動設定が必要なのは、並べ方(主副の位置)を調整するときや解像度を変更するときくらいです。初めてでも特に難しいことはありません。

モニター台・モニターアームは必要ですか?

必須ではありませんが、購入後に追加する人が多いアイテムです。目線の高さをモニター中央に合わせると、首や肩への負担が軽減されやすくなります。今回紹介した商品のうち、スタンドに高さ調整機能がないモデル(1・3・4番)は、モニター台やアームと組み合わせると調整しやすくなります。

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予算1万円台でも大丈夫ですか?

今回紹介した7台のうち4台(1・3・4・7番)は、価格の目安が1万円台です。いずれもフルHDで、在宅ワークの基本用途には十分なスペックを持っています。USB-C給電が欲しいならJAPANNEXT(1番)かLG(4番)、高さ調整が欲しいならIODATA(7番)が1万円台の候補です。「まず試してみたい」なら1万円台から始めて問題ありません。

まとめ:自分の用途に合うモニターを1台選ぼう

7台を簡単に整理します。

  • USB-C 1本接続+スピーカーも欲しい → JAPANNEXT JN-IPS238FHDR-C65W(約17,000円前後)
  • 27インチWQHDで情報量を増やしたい・長く使いたい → iiyama XUB2792QSU-B6(約25,000〜27,000円)
  • まず試したい・予算を最優先 → Dell SE2426H(約16,000〜19,000円)
  • LGブランド・USB-C給電・無輝点保証 → LG 24MS530B-B(約18,000〜19,000円)
  • 4Kで投資する・機能をすべて揃えたい → Dell S2725QC(約47,000〜50,000円)
  • アイケア最重視・輝度自動調整が欲しい → BenQ GW2490T(約22,000円前後)
  • 省スペースデスクで機能を妥協したくない → IODATA EX-D222SD-F(約17,000円前後)

モニターを選んだら、次は置き方と周辺環境を整えると作業効率がさらに上がります。高さ調整スタンドがないモデルはモニター台やアームで補えます。

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ものちょいす編集部

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